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2018年1月9日(火)

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  • ニューヨークのハーレムで数百人が、警察の暴力に抗議してきた活動家エリカ・ガーナーの葬儀に出席しました。彼女は、2番目の子供を出産した4ヵ月後の12月30日、喘息誘発性の心臓発作により27歳で亡くなりました。エリカの父親エリック・ガーナーは2014年、スタテン島で警官に地面にねじ伏せられ、締め技を使われたことによって窒息死しました。

  • トランプ大統領は1月9日ホワイトハウスで、国境の壁の建設資金調達の交換条件として「ドリーマーズ」として知られる約80万人の在留資格を持たない若い移民を保護する、という彼の提案について共和党と民主党の議員たちと会談します。この会談前日、トランプ政権は2001年以来米国で暮らしている最大25万人のエルサルバドル人の「一時保護資格」(temporary protected status)を終わらせると発表しました。TPSとして知られる一時保護資格は、エルサルバドル人に米国で暮らし働く法的許可を与えてきました。TPSは、2001年に破壊的な2回の地震がエルサルバドルを襲った後に施行されました。トランプ政権はすでに、米国で暮らしている数万人のハイチ、ニカラグア、スーダンの移民の一時保護資格を終わらせると発表しています。ストーニーブルック大学の学生で「道を開こうニューヨーク」(Make the Road New York)のメンバーでもある、ロッドマンという名前の男性に、さらに詳しく話を聞きます。彼は米国市民で、彼の両親はエルサルバドル人でTPSの対象となっています。彼は、家族を守るために番組で苗字を出さないでほしいと言っています。「ニューヨーク移民連合」(New York Immigration Coalition)の移民政策部長であるアヌ・ジョシにも話を聞きます。

  • 米国が1月第3週のマーティン・ルーサー・キング・デイを迎える準備をする中、現代の公民権運動の指導者は、新たな「貧者の運動」(Poor People’s Campaign)を立ち上げました。これは、キング牧師と南部キリスト教指導者会議によって導かれた歴史的な1968年の運動に触発されたものです。この新たな運動の組織者たちは今後数カ月の間に、組織的人種差別、貧困、戦争経済、環境破壊への注目を呼び掛けるために、全米の州議会議事堂と国会議事堂での6週間の直接的な行動を予定しています。「破れを繕う者たち」(Repairers of the Breach)の代表で上級講師のウィリアム・バーバー牧師に、さらに詳しく話を聞きます。彼は「モラル・マンデー」(Moral Mondays)の指導者で、Third Reconstruction: Moral Mondays, Fusion Politics, and the Rise of a New Justice Movement (『3回目の再建:モラル・マンデー、融合政治、新たな正義運動の台頭』)の著者です。福音派の牧師で、ノースカロライナ州ダーラムの「改宗のための学校」(School for Conversion)の代表であるジョナサン・ウィルソン・ハートグローブからも話を聞きます。彼は近刊書Reconstructing the Gospel: Finding Freedom from Slaveholder Religion(『福音の復興:奴隷所有者たちの宗教からの自由の発見』)の著者です。ウィルソン・ハートグローブは、白人の南部バプテスト派の教会員として育ち、公民権運動に徹底した反対を唱え人種分離政策の支持者だったサウスカロライナ州選出上院議員、故ストロム・サーモンドの見習い給仕をしていたことがあります。ウィルソン・ハートグローブの政治的転換は、ウィリアム・バーバー牧師の説教を聴いた後から始まりました。

  • ウィリアム・バーバー牧師に、「貧者の運動」(Poor People’s Campaign)、トランプ大統領の人種差別政策への共和党の歓迎、選挙権に対する脅威、共和党による連邦裁判所の再建について話を聞きます。ウィリアム・バーバー牧師は「破れを繕う者たち」(Repairers of the Breach)の代表で、Third Reconstruction: Moral Mondays, Fusion Politics, and the Rise of a New Justice Movement (『3回目の再建:モラル・マンデー、融合政治、新たな正義運動の台頭』)の著者です。

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