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2018年8月6日(月)

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  • 17歳のパレスチナ人活動家アヘド・タミミが8カ月の拘束の後、イスラエルの刑務所から解放されました。パレスチナのローザ・パークスとも呼ばれるタミミは昨年、イスラエルに占領されているヨルダン川西岸地区の自宅近くで重武装したイスラエル人兵士を平手打ちした映像がネットで拡散したことがきっかけとなり、パレスチナ人と世界中の人々のヒーローになりました。タミミがイスラエル兵士を叩いたのは、自分のいとこがイスラエル兵の発射したゴム弾に頭部を撃たれ、重傷を負ったと知ったからでした。タミミが兵士に立ち向かう映像はネットで広く拡散され、タミミはパレスチナ人の抵抗のシンボルとなりました。ほどなくしてタミミは深夜に逮捕され、イスラエルの軍事法廷で暴行罪容疑で起訴されました。8カ月の実刑宣告を受けたタミミはイスラエルの獄中で17歳の誕生日を迎えました。この事件ではタミミの母親も、タミミとイスラエル兵とのやり取りを映した映像をインターネット配信したことで逮捕・起訴されました。タミミと母親のナリマンは7月末に釈放されました。自宅のあるヨルダン川西岸のナビ・サーレフ村からタミミに話を聞きます。

  • ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領は4日、暗殺とみられる爆発に遭遇しましたが、ケガはありませんでした。当局者によると、首都カラカスで行われた軍行事でマドゥロ大統領が全国生中継の演説をしていたところ、上空で爆発物を積んだ無人機2機が爆発しました。無人機を使った現職の国家元首の暗殺未遂はこれが初めてです。3人のゲストに聞きます。北米ラテンアメリカ会議(NACLA)機関誌「レポート・オン・ジ・アメリカズ」のアレハンドロ・ベラスコ編集長、ニューヨーク州立大学アルバニー校でラテンアメリカ研究助教を務めるガブリエル・ヘッドランド、経済政策研究センター(Center for Economic and Policy Research)共同代表で「公正な外交政策」(Just Foreign Policy)代表も務めるマーク・ワイスブロットです。

  • 今年の8月6日は、米国が1945年に14万人を殺害、10万人に重傷を負わせた広島原爆投下73周年に当たります。このできごとを振り返るため、「被爆者」と呼ばれる生存者の声に耳を傾けましょう。米国が広島に原爆を投下した時、細川浩史は17歳でした。13歳だった妹の瑤子は原爆で亡くなりました。デモクラシー・ナウ!が2014年に日本を訪問した際、細川は広島を案内してくれました。細川が原爆の衝撃波に耐えた数少ない建物の一つである原爆ドームの近くで語ります。

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