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2018年2月7日(水)

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  • ニューヨーク市のタクシー運転手たちが昨日(2月6日)、前日の午前中に市庁舎前で自殺したハイヤー運転手、ダグラス・シフタ―に敬意を表する祈祷集会(ビジル)を催しました。シフターは自殺の前にフェイスブックに長い文章を投稿し、地元の政治家やウォール街の支援を受けたUber(ウーバー)のようなアプリが自分を破産に追い込んだと非難していました。「ここ14年以上ほぼ毎週100~120時間連続で働いている。1981年に事業を始めた頃は、勤務時間は40~50時間が平均だった。120時間勤務なんてもうこれ以上できない!俺は奴隷じゃないし、奴隷になることを拒否する。(中略)市長や州知事にはUberを贔屓目に見る強い偏見があるようだ。嘘つきで、人をだます、こそどろだと有名な企業なのに」と投稿しています。Uberが大きく影響して、市内で営業するハイヤーの数は過去5年間で2倍になっています。しかし、ハイヤー数の急増により、古くからのタクシー運転手の多くは乗客をなかなか得られず、財政ピンチに陥りました。 ニューヨーク市のタクシー運転手1万9000人を代表する二ューヨーク市タクシー運転手連盟会長で共同創設者のバイラヴィ・デサイに話を聞きます。

  • メリーランド州では、この時代で最も驚愕する警察汚職事件の1つと言われる事件に関わった2人のボルティモア警官の最終弁論が7日に始められる予定です。この警官2人は拳銃追跡捜査班の私服警官部隊のエリートでしたが、検察によると、この部隊は、むしろ犯罪集団のような行いをしていました。裁判の冒頭陳述で、首席連邦検事のレオ・ワイズは「彼らは簡単に言えば警官であり強盗であった」と話しています。検察によると、警官らは何十万ドルもの金を市民から盗んだり、家に押し入ったり、麻薬を盗んで密売人に転売したりしていました。彼らは人を撃ったときに忍ばせておくためのBB銃を携帯していました。捜査班の中の6人が既に有罪判決を受けています。全米黒人地位向上協会法的擁護基金の代表で顧問のシェリリン・アイフィルに話を聞きます。

  • 全米黒人地位向上協会(NAACP)と米国黒人地位向上協会法的擁護基金が、ハイチ移民に対する一時保護資格(TPS)取り消しの判断をめぐり国土安全保障省を提訴しました。法的擁護基金代表で顧問のシェリリン・アイフィルに聞きます。

  • オハイオ州では、家庭内暴力被害者の処遇に対して全国規模で激しい抗議が起こり、暴力的な父親を殺害した16歳の少女がついに少年拘置所から自宅に戻りました。ブレシャ・メドウズは、虐待する父親のジョナサン・メドウズが寝ている間に頭に弾丸を打ち込み、射殺した時、わずか14歳でした。その2ヵ月前に、ブレシャは「お父さんがお母さんに暴力を振り、家族全員を殺すと脅していたから」命の危険を感じると親戚に話し、自宅から逃げていました。ブレシャには未決拘留期間を含めて1年の少年拘置所収監と6ヵ月の精神保健治療センター入所の判決が下されました。この事件を詳しく取材しているジャーナリストのヴィクトリア・ローに話を聞きます。

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