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2017年12月15日(金)

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  • 米国内の言論の自由と抗議する権利の未来を左右する裁判の最終弁論が本日ワシントンで行われます。これはトランプ大統領の就任式の際に拘束された200人近い人々の最初の裁判です。1月20日の就任式の後、抗議者、ジャーナリスト、 傍観者たちはワシントンD.C.の北西地区に集まりましたが、その際集会からはずれて周辺の店や車両を破損させた者たちがいました。警察は多くの人々を封鎖した一角に追い込んで一斉に検挙する「ケトリング(包囲)」という手法を使って、その近辺にいた全ての人々を一斉逮捕しました。本日の最終弁論は「J20裁判」と呼ばれるこの日逮捕された人々へ裁判でも最初の裁判で行われるもので、本日中にも陪審員裁判に持ち込まれる可能性があります。本件の被告はジャーナリストでフリーランスの報道写真家のアレクセイ・ウッドを含む6名です。彼らは複数の建造物等損壊罪を含む重罪と軽犯罪に問われていますが、罪状への証拠は不十分です。本日は「J20を弁護する」(Defend J20)の組織メンバーであり、全国法律家ギルドの集団弁護委員会(Mass Defense Committee)の委員長でもあるジュ―ド・オルティスから最新情報を聞きます。彼はこの最初のJ20裁判の間はずっと法廷内に詰めています。

  • トランプ大統領を司法妨害やその他の罪で弾劾するという、6人の民主党議員によって11月に提示された議案についてもう1人の民主党員が14日支持を表明しました。ニューハンプシャー州選出の民主党議員キャロル・シーア=ポーターが、最近この行動に加わりましたが、彼女は2016年にトランプが勝利した地区を代表する12人の下院民主党議員の1人です。この動きは、民主党の献金者トム・ステイヤーが10月に立ち上げた弾劾請願運動への署名運動が350万人の支持を集めていることと並行しています。少なくとも全米で17のコミュニティが、トランプ大統領への弾劾手続きを正式に求めています。「選挙周期の後まで弾劾手続きの下地を作ることを待つことは許されません」と憲法弁護士で「民衆のための言論の自由」(Free Speech for People)の共同設立者兼理事長のジョン・ボニファスは言います「今その下地を作らなくてはならないのです」

  • トランプ大統領の精神的な不安定さに関して強い懸念を抱き、メンタルヘルスの専門家の議論をリードする人物のインタビューの続編をお届けします。バンディ・リー医師は、イェール大学医学部で教鞭をとる司法精神医学者で、イェール大学で行われた「警告の義務」(Duty to Warn)会議の主催者です。また、彼女はベストセラーとなったThe Dangerous Case of Donald Trump: 27 Psychiatrists and Mental Health Experts Assess a President(『ドナルド・トランプの危険な症状:27人の精神科医とメンタルヘルス専門家が大統領を評価』)を編集しました。バンディ―・リー医師は、自分はイェール大学や同大学医学部もしくは精神医学科の見解を代表している訳ではないと宣言しています。

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