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2017年11月21日(火)

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  • 本日11月21日の番組では、イラクにおける過激派組織「イスラム国」(Islamic State)に対する米国主導の空爆が、関係当局が認めているよりもいかに多くの民間人を殺してきたかという忌むべき実態を明らかにした新報告書について時間いっぱい検証します。The Uncounted(『数え切れない数』)と題されたニューヨーク・タイムズ・マガジンによる現地調査によると、実際の民間人の死亡数は米当局が認める数の31倍にも上る可能性があります。この報告者で取り上げられた生存者の1人にインタビューします。イラクのアルビールからインタビューに応じてくれるバシム・ラッゾは、モースルの彼の自宅への2015年の米国の空爆について話してくれます。この空爆で、彼の妻、娘、兄、甥が殺されました。彼の家への空爆の映像には、標的が軍事レベルの正確さで狙い撃ちされた様子が映っています。

  • イラクにおける過激派組織「イスラム国」(Islamic State)に対する米国主導の空爆が、関係当局が認めているよりもいかに多くの民間人を殺してきたかという忌むべき実態を明らかにした新報告書について時間いっぱい検証します。有志連合の独自のデータは、イラクにおける1万4000回以上の空爆のうち89回が民間人の死につながったとしています。これはおよそ157回の空爆につき1回の割合です。しかし、ニューヨーク・タイムズ・マガジンによる現地調査は、「5回のうち1回」の空爆で民間人の死者が出ていることをつきとめました。The Uncounted(『数え切れない数』)と題された同調査を共同執筆した2人の記者に話を聞きます。アズマット・カーンは調査報道ジャーナリストで、ニュー・アメリカとアリゾナ州立大学の「戦争の未来」(Future of War)研究員です。アナンド・ゴパルは記者で、アリゾナ州立大学の研究準教授です。モースルへの2015年の米国の空爆で家族と自宅を失った民間人生存者バシム・ラッゾからも、イラクのアルービルから話を聞きます。

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