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2017年4月13日(木)

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  • レックス・ティラーソン米国務長官は、ロシアのウラジミール・プーチン大統領およびセルゲイ・ラブロフ外務大臣との会談を行いモスクワ訪問を終えました。今回は、米ロ間の緊張が高まる中での会見となりました。4月12日の記者会見で、トランプ大統領はロシアとの関係は更に悪くなったと発言。このコメントの前日に、トランプ政権は87人が犠牲となった化学兵器攻撃のシリア政府の関与をロシアが隠蔽しようとしていると、ロシアを非難しました。ロシア側はこの主張に反発し、米国はシリアのバシャール・アル=アサド大統領の関与を短絡的に決めつけ過ぎると非難しています。ニューヨーク大学およびプリンストン大学のロシア学および政治学名誉教授のスティーブン・コーエンに話を聞きます。

  • 国連では4月12日、シリアの化学兵器攻撃を非難する安全保障理事会の決議案に、ロシアが拒否権を行使し成立を阻みました。ロシアとシリアは、今回の攻撃にシリア政府は関与していないと主張しています。一方ロシアは、先週の米国によるシリア空軍基地空爆は国際法違反行為だと米国を非難しています。元ガーディアン紙のモスクワ特派員ジョナサン・スティール記者と、スティーブン・コーエン教授に話を聞きます。

  • 4月12日、レックス・ティラーソン米国務長官は「アサド一族の支配が終わる日が近いのは、誰の目にも明らかだと思う」と発言しました。しかし、仮に米国がシリアの政権交代を後押しした場合、シリアはどうなるのでしょうか?スティーブン・コーエン教授は、同国は更なる混沌に陥る可能性があると予想します。

  • 米国では、議員とアンネ・フランク・センターを含むユダヤ系組織が引き続き、ショーン・スパイサー大統領報道官の解雇を求めています。彼はシリアのバシャール・アル=アサド大統領をヒトラーと比較し、ヒトラーは化学兵器を一度も使用しなかったと誤った発言をしたからです。実際には、ナチスは組織的に毒ガスを使用して600万人のユダヤ人を虐殺しました。ナチスは1930年代後半、明確に大量虐殺を目的としたガス実験を始めていました。「相互尊重を目指すアンネ・フランク・センター」(Anne Frank Center for Mutual Respect)のスティーブン・ゴールドスタイン事務局長に話を聞きます。

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