アムネスティ・インターナショナルのショッキングな報告書によれば、ここ数年で、最大1万3000人がシリア政府の軍事刑務所内で絞首刑に処されました。ほとんどが民間人と報告されています。アサド政権はダマスカス近郊の刑務所を人間屠殺場にし、数千人の民間人を絞首刑にする計画的絶滅政策を行っているとアムネスティは非難しています。この殺害は戦争犯罪であり、人道に対する罪であるとアムネスティは主張します。同報告書を共同執筆した、アムネスティ・インターナショナルの勾留問題専門調査員ニコレット・ウォルドマンに話を聞きます。
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