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2016年11月23日(水)

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  • 国連は、包囲下のシリアで約 100 万人が暮らしており、東アレッポに残っていた最後の病院が破壊されたと報じました。シリア情勢分析家のバッサーム・ハダッドから話を聴きます。また、アレッポの医療関係者と連絡を取っている医師から最新情報を聴きます。ザヘル・サフルール医師は「米国シリア救済連合」(American Relief Coalition for Syria)の設立者で、「シリア系米国人医学会」(Syrian American Medical Society)の上級顧問兼元代表です。戦争開始以来、アレッポを 5 回訪れています。

  • ドナルド・トランプ次期大統領の勝利と早々の内閣人事が白人至上主義者達を勢いづけ、リプロダクティブライツ(性と生殖に関する権利)に脅威を与えています。コロンビア大学法科大学院ジェンダーとセクシュアリティ法センター(Center for Gender and Sexuality Law)のキャスリーン・ フランケ所長から話を聴きます。 フランケの最新記事「白人至上主義がまたもや復権」(Making White Supremacy Respectable. Again)はロサンゼルス書評誌(Los Angeles Review of Books) に掲載されています。

  • アメリカ自由人権協会・国家安全保障プロジェクトのヒナ・シャムシ所長をゲストに迎え、ドナルド・トランプ次期大統領が取りそうな外交的立ち位置について、オバマの監視国家体制と軍事力行使権限をどのように拡大するか、ムスリムが多数を占める国からの移民を登録する「国家警備出入国登録制度」(National Security Entry-Exit Registration System: NSEERS)の復活の可能性について聴きます。

  • 膠着状態が続いているノースダコタ州スタンディング・ロックで負傷した 21 歳の活動家ソフィア・ウィランスキーの父親ウェイン・ウィランスキーに最新情報を聴きます。ソフィアは 20日 夜、ノースダコタ州スタンディング・ロックでの抗議で警察が水の保護者たち(水資源保護活動家達)に向けて投擲した衝撃手榴弾を被弾したと報じられ、以来、度重なる手術を受けています。スタンディング・ロック医療・治療師委員会(Standing Rock Medic&Healer Counacil)は攻撃により 300 人が負傷したと語っています。氷点下温度の放水砲を受けたことによる低体温症、ゴム弾で顔面を撃たれたことによる発作、意識消失、視覚障害などが起きているのです。ウェイン・ウィランスキーは「オバマ大統領はスタンディング・ロックに介入して止めるべきです。許可もないのに掘削が続いています」と語ります。

  • 多くの米国人が今週末の感謝祭を祝う準備を進めていますが、多くの米国先住民が第 47 回国家哀悼の日(the National Day of Mourning)を記念してプリマスに集合する予定です。今年の集会はスタンディング・ロックでの水資源保護活動家達と「先住民の日(Indigenous Peoples' Day)」認定に向けた熱心な活動がテーマです。先住民の歴史家で活動家のロクサーヌ・ダンバー=オルティスからこの記念日について詳しく話を聴きます。ダンバー=オルティスはAn Indigenous People's History of the United States(『先住民の米国史』」)の著者で、共著にAll the Real Indians Died Off: And 20 Other Myths About Native Americans(『生粋のインディアンは全滅した:および、アメリカ先住民に関する その他の20 の神話』 )があります。

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