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2016年9月2日(金)

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  • コロンビアでは、政府と反乱軍FALC(コロンビア革命軍)のあいだに歴史的な和平協定が結ばれますが、この調印によってラテンアメリカで最も長く続く武d力紛争に終止符を打つことができるのでしょうか。「本当に強力で長続きする平和が進展するためには、やるべきことがまだまだあります。第一に、この協定はコロンビアの国民投票で承認されなければいけません」と、ゲストのマリオ・ムリーリョは話します。彼は、Colombia and the United States: War, Unrest, and Destabilization(『コロンビアと米国:戦争、混乱、不安定化』)の著者です。もう一人のゲストは、ボゴタに拠点を置くNGO「ウマナス・コロンビア」の責任者で人権、特に女性の人権を促進しているアドリア―ナ・ベンジャミーです。「コロンビアで武力紛争に参加してきた武装勢力は性犯罪も犯しています」そしてこれは取り上げられるべきですとベンジャミーは話します。

  • アーカンソー州シャーウッドに住む女性が、5年前に29ドルの小切手をうっかり不渡りにしてしまったために35日間にわたり郡の刑務所に収監されました。ニッキー・ピートリーは先月、債務者監獄を運営していると非難されている裁判官によって禁固刑の判決を受けました。彼女はすでに小切手の不渡りで少なくとも7回逮捕されており、少なくとも600ドルの罰金を裁判所に支払っています。シャーウッドで運営されている現代版の債務者監獄に立ち向かうため、「法の下の公民権を求める弁護士委員会」、アメリカ自由人権協会(ACLU)および単独の国際法律事務所が訴訟を起こしました。彼女はb釈放されました。「法の下の公民権を求める弁護士委員会」の主任クリステン・クラークに話を聞きます。彼女はシャーウッドの刑務所の人たちは、債務不履行で人を投獄することを禁じている昔からの法律に違反していると主張しています。

  • アメリカ自由人権協会(ACLU)が「違法の債務者監獄」と呼ぶアーカンソー州のシステムについて、パン1斤の購入に1.07ドルの小切手を切っったために投獄されていた人物とともに見ていきます。彼女の小切手が不渡りになった後、どのように彼女の負債が手数料や罰金で400ドル近くまで膨れ上がったのか、また警察が彼女を拘束するために職場に2度も現れた時のことについて話します。それ以来、彼女はシャーウッド地方検察の不渡小切手部門に付きまとわれています。「法の下の公民権を求める弁護士委員会」の委員長クリステン・クラーク弁護士は、この女性の経験はよくあることだと話します。

  • 無期懲役で服役中の元ブラックパンサー党員でジャーナリストのムミア・アブー=ジャマルが求める彼の命にかかわるC型肝炎の治療を、連邦判事が却下しました。昨年、ムミアがC型肝炎治療のための抗ウイルス剤を服用できるよう訴訟を起こしたのは、彼の健康状態が重大な危機にあると診断されたのに、刑務所の係官たちが彼は投薬が必要になるほど重体ではないとして投薬を拒絶したからです。投薬すれば治癒率は95%ですが、薬代は1クール12週間分で5万5000ドルがかかります。ただし連邦判事は、ムニアの動きは棄却したものの、受刑者に関するペンシルベニア州のC肝炎の基準は憲法の基準を満たさず、患者の苦しみを長引かせる可能性があると認めました。ムミア・アブー=ジャマルの反応と彼の弁護士ボブ・ボイル、この問題を報道し続けているルネ・フェルツ記者に話を聞きます。

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