« 前  

2016年3月23日(水)

  次 »
  • 22日、ブリュッセル空港と欧州連合(EU)本部に近い人通りが多い地下鉄駅で起きた爆破事件で少なくとも31人が死亡、230人が負傷しました。ベルギーは3日間の喪に服しています。イスラム国(ISIS)が犯行声明を出し、襲撃は今後も続くと予告しました。今回の爆破事件は、130人の命を奪った昨年11月のパリ攻撃の容疑者サラ・アブデスラムの逮捕からわずか数日後に起きました。22日の爆破とパリでの爆破事件の両方に関与した疑いがある、ベルギー国籍で24才のナジム・ラシュラウイは逃走中で、大規模な捜索が行われています。この10年間、数百人規模のベルギー国籍の若者が家族のもとを去り、イスラム国やその他の武装勢力の中東での闘いに加わりました。ブリュッセル襲撃に関して、ベルギーはどのような対応策を取るべきか、3人のゲストから話を聞きます。ブリュッセルからフランク・バラット、ニューヨークのスタジオから報道記者のジョシュア・ハーシュ、そしてフランスから「フランスのイスラム 嫌悪に反対する共同体」(Collective Against Islamophobia in France・CCIF)のヤセル・ロウアティが参加します。

  • ベルギーでの襲撃事件を受け、共和党大統領候補の1人テッド・クルーズは、「アルカ-イダやイスラム国の存在が顕著な国からの難民の流入を即座に停止すべきだ。取締りを強化し、ムスリム居住地区でパトロールを行い、住民が過激化しないうちに保安を確保すべきだ」との声明を出しました。一方、ドナルド・トランプ候補は、拷問を禁止する国際法が存在するにも関わらず、パリ襲撃事件の容疑者サラ・アブデスラムに水責めを課すよう提唱しました。トランプは、「私なら、水責め以上のことをする」と放言しました。3人のゲストから話を聞きます。ブリュッセルからフランク・バラット、ニューヨークのスタジオから報道記者のジョシュア・ハーシュ、そしてフランスから「フランスのイスラム 嫌悪に反対する共同体」(Collective Against Islamophobia in France・CCIF)のヤセル・ロウアティが参加します。

  • 22日、連邦最高裁判所は、プエルトリコが700億ドルの巨額な負債の一部を再編し財政破綻を回避することが可能か否かを決定するため、口頭弁論の公聴を行いました。最高裁判所での争点は、2014年にプエルトリコ議会で可決された、自治領プエルトリコの公益事業が債権者に負っている200億ドルあまりの負債の再編を許可する破産法です。回収法(Recovery Act)として知られるこの法は、2015年に反対する複数の大口債権所有者が連邦最高裁判所に訴えて勝訴したため、無効にされました。ニューヨーク・ディリー・ニュース紙の最新の連載コラムでフアン・ゴンザレスは、この件に関し「プエルトリコの将来は最高裁の手中に("Puerto Rico's future lies in the hands of the Supreme Court.")」と題する記事を書きました。

  • バーモント州上院議員のバーニー・サンダースは 、 22日、ユタとアイダホ両州で行われた民主党党員集会で8割近い票を得て、圧勝しました。しかしヒラリー・クリントンはアリゾナ州の予備選で勝利し、代議員獲得数の差を拡げました。一方、共和党の予備選では、テキサス州上院議員のテッド・クルーズがユタ州の共和党党員集会で、アリゾナ州では最有力候補のドナルド・トランプがそれぞれ勝利しました。全米農場労働者組合(United Farm Workers of America)の共同創設者でヒラリー・クリントン支持者のドロレス・ウエルタと、民主党選出の元ソルト・レーク・シティ市長で、バーニー・サンダースへの支持を表明しているロッキー・アンダーソンが、民主党の両候補について討論します。

Syndicate content