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2016年3月8日(火)

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  • 3月8日、有権者たちが4つの州で投票に向かいますが、中でもミシガン州はその獲得が重要視されており、同州のフリント市で起きている水道水をめぐる危機が民主党選挙戦で大きく取り上げられています。この危機は、ミシガン州のリック・スナイダー知事によって選挙なしで任命された緊急事態部長が、明らかにコスト削減を目的としてフリントの飲料水の水源を腐食性のあるフリント川に切り替えた事が発端となっています。ミシガン州の年間最優秀ジャーナリストに選ばれたカート・ガイットと映画製作者のケイト・レビーによって作られた、ミシガン州アメリカ自由人権協会(ACLU)のドキュメンタリーHere’s to Flint(『フリントに乾杯』)を、デモクラシー・ナウ!の独占放送でお届けします。この映画は、地元住民やジャーナリスト、科学者ちが組織的に水質汚染危機を暴いていった様子を内側から描いています。。この危機は、議会聴聞会や公務員たちの辞職、そして米国内における緊縮の影響とインフラの弱体化についての国民的議論を巻き起こしました。

  • ホンジュラスは3月第1週に起きた、同国で最も有名な環境および先住民指導者ベルタ・カセレスの暗殺に依然として動揺しています。彼女は名誉あるゴールドマン環境賞を受賞してから1年も経たない3月3日の朝、自宅で凶弾に倒れました。カセレスは、米国が後ろ盾となったクーデターが起きた2010年以来、ホンジュラスで殺された、少なくとも110人目の環境または土地活動家です。カセレスは暗殺時、もう1人の有名な環境活動家で「地球の友メキシコ」(Friends of the Earth Mexico)のコーディネーターであるグスタボ・カストロ・ソトと一緒でした。彼は銃撃を目撃し、2つの銃創を負いました。人権活動家たちは現在、ホンジュラス政府が理由もなくカストロを拘束し、彼が母国メキシコへ戻る許可を拒んでいるといいます。カストロとカセレスの長年の仲間で、社会および経済正義団体「アザー・ワールズ」(Other Worlds)のコーディネーターであるビバリー・ベルに話を聞きます。

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