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2016年2月5日(金)

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  • 9日に予備選を控えたニューハンプシャーで、米大統領選の民主党指名を目指すヒラリー・クリントン元国務長官とバーモント州選出のバーニー・サンダース上院議員が4日夜に討論を行い、激しい火花を散らせました。サンダース候補がクリントン候補の進歩主義者の信憑性に何度も疑問を呈する一方、クリントン候補は、サンダース候補が彼女は政治献金で買うことができると示唆したことを「狡猾な中傷」だと非難しました。討論会のハイライトをお伝えするとともに、ブラック・インスティテュートのバーサ・ルイスと『インターセプト』のリー・ファンに話を聞きます。

  • 4日ニューハンプシャーで行われた討論会で、バーニー・サンダース上院議員は、ヒラリー・クリントン元国務長官が、外交問題に関しては自分より経験豊富だと認める一方で、イラク開戦に賛成票を投じた彼女の判断力については疑問を呈しました。「でも経験だけが評価のポイントではありません、判断力も評価対象です。この点でもまた、私たちは共に、2002年当時にイラク戦争に進むことの妥当性を測るための同じ証拠を見せられました。私たちの一方は正しい方に投票しましたが、もう一方は間違った方へ投票しました」とサンダース候補は主張します。クリントン候補は国務長官時代の自分の業績を熱心に売り込みました。「私は近年のどの国務長官よりも優れた国務長官だったとヘンリー・キッシンジャー氏に褒められて、とても名誉に思いました」と彼女は語りました。

  • 4日に行われた討論会では、ゴールドマンサックス社がヒラリー・クリントン候補の3回の講演に対し67万5000ドルの報酬を支払ったことに、更なる疑問の声があがりました。2週間前、『インターセプト』のリー・ファン記者がクリントン候補に報酬をもらった講演の原稿を公表する気があるかと聞いたところ、クリントンは笑って済ませました。4日に、『ミート・ザ・プレス』の司会者チャック・トッドが再度聞いたところ、「検討しておきます。今どうなっているかわかりませんが、必ず検討します」とクリントンは答えました。

  • 国連の作業部会は、ウィキリークス創設者ジュリアン・アサンジが「恣意的な拘束」の状態にあると判断し、自由放免されるべきだと正式に決定しました。アサンジはロンドンのエクアドル大使館に3年以上も身を寄せています。性犯罪の申し立てがあったことに基づくスウェーデンへの身柄引渡しを避けるためで、本人は容疑を繰り返し否認しており、スウェーデン当局も彼を訴追したわけではありません。スウェーデンに移送されれば、そのまま米国に引き渡されるのではないかと彼は恐れています。米国では、ウィキリークスが行った一連の暴露のために裁判にかけられる可能性があります。今回の国連の判断に対するアサンジ氏本人および彼の弁護士メリンダ・テイラーの反応を放送します。また、恣意的拘束に関する国連特別報告者マッズ・アンデネスに話を聞きます。

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