« 前  

2016年1月22日(金)

  次 »
  • オバマ大統領がグアンタナモ収容所を1年以内に閉鎖することを求めた大統領命令に署名してから今日で7年が経ちます。しかしグアンタナモ収容所はいまだに使用されており、オバマ大統領がこの公約を実現させる残り時間は1年となりました。世界的に有名な音楽家ロジャー・ウォーターズをスタジオに迎え、「グアンタナモ収容所閉鎖へのカウントダウン」運動の立ち上げに関わった経緯を聞きます。この運動は、オバマ大統領の任期が終了する2017年までにグアンタナモ収容所を閉鎖することを要求するもので、自身の写真を撮って、署名とともにサイトに掲載するよう人々に呼びかけています。ウォーターズは、伝説のロックバンド、ピンク・フロイドの創設メンバーで、ベース、ボーカル、作詞を担当していました。アルバム『ザ・ウォール』は有名です。ウォーターズは2010年から2013年の3年間、素晴らしいコンサートツアー「ザ・ウォール」で世界中をまわりました。もうひとりのゲストは、イギリス人活動家で「グアンタナモ収容閉鎖へのカウントダウン」運動の共同創設者で調査報道記者のアンディ・ワージントンです。

  • デモクラシー・ナウの独占報道で、以前移民勾留所で病気になり、その後ふたたび異論の多い一斉摘発によって勾留された滞在資格の無いグアテマラ国籍者について見ていきます。アンへル・ロサは、ユタ州の移民施設で勾留されていた際に陰嚢の壊疽に感染し、現在は回復しつつあります。ロサの家族は、国外退去になればほぼ確実に死亡するとして、人道的見地からの釈放を申請してます。3人のゲストに話を聞きます。ロレーナ・ロサは、アンへルの回復に向けて中心的な役割を担っている18歳の高校生の娘です。マーク・リードは、コネティカット州ハートフォードのトーマス・ローム法律事務所で上級弁護士助手を務めており、ロサの家族による難民申請を支援し、今のところ国外退去を食い止めています。ルネ・フェルツはデモクラシー・ナウの元プロデューサーで現在は刑事司法専門の通信員です。10年以上にわたり移民勾留施設を取材しています。

  • 「民衆詩人」の誉れ高い大学教授のマーティン・エスパーダは、しばしばチリの詩人パブロ・ネルーダと並び称され、彼の世代を代表する「ラティーノ詩人」として広く知られています。最新の詩集Vivas to Those Who Have Failed(『挫折者たちに万歳』)は、ウォルト・ホイットマンの詩の一節を表題にしています。この詩集は、1913年のパターソン絹工場ストライキへの賛辞から始まっています。このストライキは、ニュージャージー州の移民労働者を中心に労働環境の改善と一日8時間労働を要求したものです。続いて、今日に至るまでの闘争や不正について語り、武器を所持していないアフリカ系アメリカ人の警官による殺害や、米国内で起きた一連の銃乱射事件などにも言及しています。また、エスパーダの父親で著名なフォトジャーナリストであり、教師であり活動家だった故フランク・エスパーダへの追悼もあります。エスパーダ教授を迎え、詩を朗読してもらいます。

Syndicate content