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2016年1月19日(火)

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  • 米国とイランは、1月第3週に歴史的な核合意が履行されるのと時を同じく、囚人交換を行いました。米国は経済制裁違反で有罪宣告されていた7人のイラン人を釈放しました。イランはこれと引き換えに、ワシントンポスト紙の記者ジェイソン・レザイアンを含む4人の米国人を釈放しました。その他の釈放された囚人は、退役海兵隊員アミール・ヘクマティ、キリスト教の司祭サイード・アベディニ、そして今回の交換が発表されるまで投獄が極秘にされてきたノスラトラ・ホスラビ・ルーザリでした。5人目の米国人で学生のマシュー・トレビシックは今回の囚人交換とは別に釈放され、米国に帰国しています。今回の交換はイランの核合意履行と重なりました。米国と他の世界列強は、イランが核施設解体過程を順守していると国際原子力機関(IAEA)が保証したことを受け、致命的な経済制裁を部分的に解除しました。テヘランのエビン刑務所で26ヶ月を過ごし、そのうちの4ヶ月は独房だった、ジャーナリストのシェーン・バウアーに話を聞きます。彼は2009年7月、他の2人の米国人サラ・ショウルド、ジョシュア・ファタルと共にイランとイラクの標識のない国境付近をハイキングしていたときに拘束されました。バウアーはマザー・ジョーンズ誌の記者で受賞歴もあります。かれは回顧録A Sliver of Light: Three Americans Imprisoned in Iran(『一筋の光:イランで投獄された3人の米国人』)の共著者です。

  • CNNのジェイク・タッパーは1月17日、民主党の大統領有力候補ヒラリー・クリントンに、イランの弾道ミサイルをめぐって彼女が呼びかけている同国への新たな制裁について質問しました。タッパーは、米国人ジャーナリストで、イランで拘束されていたことのあるシェーン・バウアーがクリントンのコメントを批判するツイートを読み上げました。「私がイランの刑務所にいたとき、ヒラリーの声を聞くといつも、私の心は沈みました」とバウアーは書きました。「彼女がイランと関わると、緊張を高めるだけです」。クリントンはこれに対し、彼女は「彼が経験したことを十分理解する一方で、私たちにはイランを追い込むための非常に明白な道があり」、その中には、必要であれば新たな制裁も含まれていると述べました。バウアーからこれについての反応を聞きます。

  • アイオワ州党員集会を前にした最後の民主党討論会で、ヒラリー・クリントンはバーモント州選出の上院議員バーニー・サンダースと、これまでで最も熾烈な議論で火花を散らしました。サンダースは元国務長官のクリントンを金融界との親密な関係で批判しました。一方、クリントンは、銃規制についてサンダースを非難し、自身をオバマ大統領の政治的後継者と自認しています。今回の討論は、サンダースが全米の世論調査で猛追し、アイオワ州とニューハンプシャー州獲得に可能性が出てきた中で行われた。民主党の指名争いが激化する中、自称、社会主義フェミストの2人による番組独自の討論会を放送します。ネイション誌の寄稿編集者でサンダースを支持するリザ・フェザーストーンと、社会学教授でノースイースタン大学のジェンダー研究プログラムのディクレターでもあり、クリントンを支持するスザンナ・ウォルターズです。

  • 少なくとも3人の女性、ポーラ・ジョーンズ、フアニタ・ブロードリック、キャスリーン・ウィレーがビル・クリントンを性的暴力またはセクハラで訴えています。クリントンは3つの申し立てすべてを否定しましたが、ジョーンズとは示談で解決しました。ビル・クリントンをレイプで訴えているブロードリックは、ヒラリー・クリントンが彼女に黙っていることを勧めたと言います。これらの疑惑を持ち出すことはヒラリーの大統領選指名争いにおいて公平な批判といえるのでしょうか? ネイション誌の寄稿編集者リザ・フェザーストーンと、社会学教授でノースイースタン大学のジェンダー研究プログラムのディクレターであるスザンナ・ウォルターズに話を聞きます。

  • ニューヨーク州北部の孫もいる平和活動家が、米国の無人機が遠隔操縦されている基地で行われた抗議行動の写真を撮影したことで6ヶ月の禁錮刑を言い渡され、1月19日に刑務所に向かいます。メリー・アン・グラディ・フローレスは、2012年にハンコック・フィールド空軍州兵基地での市民的不服従運動に参加した後、同基地から彼女を遠ざけることを目的にした保護命令を出されていました。グラディ・フローレスは、2013年に別の平和行動に行きましたが、参加はせず、その代わり、基地の敷地外と彼女が信じた車道から平和行動を写真に収めました。彼女は、その後、基地の敷地は車道まで及んでいると言われました。グラディス・フローレスはその後、保護命令違反で1年間の禁錮刑を言い渡されました。2016年1月初旬に彼女は、有罪判決は変わらないものの、6ヶ月に減刑されると言われ、本日1月19日に刑務所に出頭するよう命じられました。再収監を控えたメリー・アン・グラディ・フローレスに話を聞きます。また、無人機反対運動に幅広く取り組む弁護士ジョナサン・ウォレスからも話を聞きます。

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