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2016年4月29日(金)

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  • カリフォルニア大学のジャネット・ナポリターノ総長は今週、同大学デービス校のリンダ・カテヒ学長を、違反行為に関する調査が行われるあいだ休職処分にしました。調査される数々の違反行為の中には、2011年に抗議学生たちが大学常駐警察官の催涙スプレーを浴びせられた事件の後、インターネット上で起きた批判を削除するために少なくとも17万5000ドルを使う決定を下したこともあります。警官が座り込みをしている学生の顔に至近距離から催涙スプレーを浴びせた場面の動画がネットで拡散し、カリフォルニア大学は全国ニュースの見出しを飾りました。座り込みデモに参加した2人の学生、パリサ・エスファハニとカイラ・バークに話を聞いていました。

  • 北アリゾナ大学(NAU)の学生が、化石燃料企業への投資撤退を大学に要求して座り込みを行っています。少なくとも8人の学生が、閉館時間を過ぎても校舎から出るのを拒んだため逮捕されています。彼らの抗議行動は、気候変動問題に対処するよう大学に迫る全国的な「化石燃料無し」運動の一環です。北アリゾナ大学4年生のミカエラ・ムジカ=スタイナーと、同校森林学部大学院生カリーナ・ゴンザレスに詳しい話を聞きます。2人とも化石燃料投資撤退を要求する抗議行動に参加した際に、逮捕されました。

  • 日曜日はメーデーです。2006年の大規模なメーデー行進から10周年を祝う記念企画が全米各地で計画されています。10年前には、150万人を超える人々が労働者の権利と移民の権利を支持して街頭に繰り出し、米国史上でも最大級のデモの一日となりました。歴史家のピーター・ラインボーの新著The Incomplete, True, Authentic, and Wonderful History of May Day(『メーデーに関する未完で正真正銘の素晴らしい歴史』)を見ていきます。ラインボーは、The Many-Headed Hydra(『多頭のヒドラ』)やThe Magna Carta Manifesto(『マグナカルタ宣言』)など数々の本を執筆しています。歴史家ロビン・D・G・ケリーはラインボーについて「現存する歴史家で彼より重要な者はない。それに尽きる」と話しています。

  • 28日の夜、カリフォルニア州コスタメーサでトランプ候補の集会で暴力事件が起きました。トランプ候補のイベントに抗議者たちが出席するという、敵対的な雰囲気の高まりに目を向けます。先月、トゥーソンの集会でトランプ候補支持者が反トランプ派の抗議者をいきなり殴るところを動画がとらえました。しかし、この集会では他にも一件、ほとんど知られていない暴行事件が起きていました。レーナ・ロスマンはトランプ候補のイベントで支持者に襲われ、そのことを会場で警察に通報したところ、逆に彼女自身が逮捕されたと言っています。ロスマン本人に詳しく話を聞きます。

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