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2015年10月12日(月)

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  • トルコでは10月10日、首都アンカラで開かれていた平和集会で起きた同時爆発で128人が死亡しました。負傷者は245人以上に達しました。同時爆発が起きたのは、トルコ政府軍とクルド人戦闘員との衝突の再燃に抗議するクルド人グループ、労働組合、左派組織がデモを準備している最中でした。トルコのアフメト・ダウトオール首相は12日、爆発はISIL(「イスラム国」)による犯行だと非難しました。しかしデモ主催者は、それを未然に防ぐことが出来なかった政府を批判しています。爆発が起きた日は、トルコの総選挙を3週間後に控えた日でした。トルコでは今年6月の総選挙で与党・公正発展党(AKP)が過半数を失い、エルドガン大統領が大きな敗北を喫して以来、緊張が高まっています。 野党の人民民主党(HDP)は13パーセントの得票率を獲得、初めて議席を確保しました。選挙以来、トルコ治安部隊とクルド人武装組織の関係は急速に悪化していました。 トルコ国会議員のヒシャー・オイサイとUCLA教授のアスリ・バーリに話を聞きます。

  • 首都ワシントンでは10日、「100万人大行進」20周年を記念して、数万人が全米から国立公園ナショナル・モールに集まりました。この集会は、「ネイション・オブ・イスラム」の指導者ルイス・ファラカンが「贖罪の日」と銘打ち、アフリカ系アメリカ人男性に首都結集を呼びかけた1995年のイベントを記念したものです。今年の集会は「正義なければ他に無し」というテーマを掲げ、警察の残虐性を終わらせること、そして有色人種、女性、貧困層コミュニティへの正義を要求し、第一回集会よりインクルーシブなものとなりました。集会に集まった女性、他の有色人種の人々のなかには「コロンブスの日」の改名を要求するアメリカ先住民もいました。「コロンブスの日」は、1492年のクリストファー・コロンブスによるいわゆる「新大陸」到達を記念する祝日です。 ヨーロッパによる植民地化と先住民の搾取への道を開いた人物を称賛するこの祝日は、それに反対するアメリカ先住民にとって長年、悲しみと怒りを呼び起こす日でした。 1995年の第一回100万人大行進に参加したラリー・ハムと著者で弁護士のジャシー・ロスに訊きます。ハムはThe People's Organization for Progress「(進歩のための人々の組織)」議長です。ロスは「ブラックフィート・ネイション」のメンバーで語り手でもあります。

  • バーニー・サンダース候補を含む民主党の大統領候補者は、10月13日に行われる第1回討論会の準備をしています。著者で弁護士のジャシー・ロスに最新記事について聞きます。ロスはTheStranger.comで「私はバーニー・サンダース候補も、シアトルで彼の演説を妨害した『黒人の命も大事』の活動家も支持します」と書きました。ロスはサンダースの演説が妨害されたシアトルの会場に出席していました。

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