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2015年3月10日(火)

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  • アラバマ州セルマでの歴史的な投票権運動の50周年についての放送を続けます。1965年の3月第2火曜日、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師はセルマからモンゴメリーまでの行進の2回目の試みを先導しました。その2日前の「血の日曜日」には、アラバマ州警察がエドマンド・ペタス橋を渡る平和的な行進者たちを打ちのめしました。「方向転換の火曜日」として知られるようになったその日、2000人の抗議者たちが橋を行進しました。橋の向こう側では、閃光灯とパトカー、ショットガンを抱えヘルメットをかぶった警官隊が行進を待ち構えていました。キング牧師は行進に参加している人たちにこう言いました。「みなさん、我々は止まらなければいけません。しかし我々はひざまづいて祈るだけの時間を持つことはできます」。短い祈りの後、行進者たちは引き返しました。セルマからモンゴメリーまでの3回目、そして最後の行進はその2週間弱後の3月21日に始まりました。キング牧師の長男であるマーティン・ルーサー・キング3世は2015年3月8日、キング牧師がよく演説を行った、セルマにある歴史的な「ブラウン・チャペル・アフリカン・メソジスト監督教会」(Brown Chapel African Methodist Episcopal Church)で演説しました。

  • アラバマ州セルマにある歴史的な「ブラウン・チャペル・アフリカン・メソジスト監督教会」(Brown Chapel African Methodist Episcopal Church)で、エイミー・グッドマンは、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の親友かつ相談相手で公民権運動の先駆者C.T.ビビアンと話す機会がありました。50年前の1965年、ビビアンはセルマにある裁判所で投票登録のためにアフリカ系米国人の一団を中に入れようとしていたところ、その外階段でダラス郡保安官のジム・クラークに顔を殴られました。クラーク自身が自分の手の骨を折るほど強い殴り方でした。ビビアンから非暴力の力と投票権を求める継続的な闘いについて聞きます。

  • 歴史的なセルマからモンゴメリーの行進50周年を記念する放送を続け、アラバマ州で投票権を獲得するための闘いで命を落とし、公民権運動に殉じた人たちについて見ていきます。1964年の2月から8月の間に、アラバマ州で、ジミー・リー・ジャクソン、ビオラ・リアゾ、ジェームズ・リーブ牧師、ジョナサン・ダニエルスの4人の公民権運動活動家が殺害されました。何万人もの人々がセルマで50周年を記念する中、デモクラシー・ナウ!では、こうした公民権運動に殉じた人々に敬意を払っていた行進者たちに話を聞きました。

  • アラバマ州セルマで3月8日、「血の日曜日」の50周年を記念して8万人にのぼる人が行進しました。数百人の平和的な投票権運動活動家らは1965年3月7日、投票権の抗議デモでセルマからモンゴメリーまで行進中にエドマンド・ペタス橋を渡っていたところをアラバマ州警察によって容赦なく攻撃されました。「血の日曜日」は3回試みられた行進の最初のものでした。行進は最終的に、連邦の保護のもと、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師に導かれて3月24日に達成されました。こうした抗議行動は1965年の投票権法成立を促しました。3月8日にエドマンド・ペタス橋を渡っていた行進者たちに話を聞きました。

  • 100人以上の米連邦議会議員らが3月第1週末、投票権のためのセルマからモンゴメリーまでの行進の50周年を記念するためにセルマに向かいました。エイミー・グッドマンは、投票権法を骨抜きにする2013年の最高裁の判決を支持するアラバマ州選出共和党上院議員ジェフ・セッションズと話す機会がありました。ネイション誌に投票権政策について報じているアリ・バーマンによるセッションズの発言への反応を聞きます。バーマンは3月第1週末、議員団のセルマ訪問に同行しました。彼の最新記事はFifty Years After Bloody Sunday in Selma, Everything and Nothing Has Changed(『セルマでの血の日曜日から50年、全てが、そして何も変わっていない』)です。近く出版予定のバーマンの著書Give Us the Ballot: The Modern Struggle for Voting Rights in America(『我々に投票権を:米国の投票権を求める近代の闘い』)は、1965年の投票権法50周年を記念して8月に発売される予定です。

  • アラバマ州でのもう1つの公民権を求める闘いである、結婚の平等を検証し、本日の放送を締めくくります。アラバマ州司法長官のルーサー・ストランジは3月9日、米国最高裁が2015年末に判決を下すまで、同州における同性婚の合法化を保留のままにしておくよう連邦判事に求めました。アラバマ州は2月に同性婚を認める37番目の州になりましたが、アラバマ州最高裁は遺言検認判事らに、同性婚カップルに結婚許可証を渡すことを止めるよう指示しました。エイミー・グッドマンはセルマで3月8日、アラバマ州モンゴメリー初の同性婚カップルであるトリとシャンテ・ウルフ=シッソンに話を聞きました。

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