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2014年10月31日(金)

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  • シエラレオネでエボラ患者の治療にあたった後に帰国して、ニュージャージーで隔離されていた看護婦のケイシー・ヒコックスは30日、メイン州当局の指示に公然とそむいて、実家を離れて恋人と自転車ツーリングの旅に出ました。メイン州知事のポール・ルパージュは「法的に許される最大の権限を使って」ヒコックスを自宅に押しとどめると宣言しています。フアン・ゴンザレスがニューヨーク・デイリーニューズの最新コラム記事とヒコックスの弁護士ノーマン・シーゲルへのインタービューについて語ります。

  • カリフォルニア州リッチモンドの市政を金で買おうとしたと、巨大石油会社シェブロンが非難されています。シェブロンは11月4日に行われる市長選挙に先立ち、シェブロン支持派の候補を支援するため300万ドル以上を費やしました。ロサンゼルス・タイムズ紙によると、シェブロンはテレビに攻撃広告を流し、市内のほとんど全ての広告掲示板に枠を買い、膨大な宣伝メールを送り、シェブロン従業員によって運営されている偽の「ニュース」ウェッブサイトに資金提供しているとのことです。この動きは2年前リッチモンドのシェブロン製油所で大火事が起こり1万5千人が病院に運ばれた後に始まりました。これは1989年以来、この町で3度目の火事になります。リッチモンド市は最近の火事に対しシェブロンを提訴し、市民の安全より利益や管理職の給料を優先にしていると同社の幹部を非難しています。攻撃目標とされている政治家の1人、退職間近のゲイル・マクラフリン市長に話を聞きます。マクラフリンは2006年にリッチモンド市長に選ばれ、緑の党の初の首長として10万人以上の都市を代表しています。市長の任期の継続制限のため、今回はリッチモンド市議会の議員に出馬します。

  • ニューヨーク州では緑の党が知事選で大幅に得票を伸ばすことに期待しています。ハウイー・ホーキンズは在職中の民主党アンドリュー・クオモ、共和党のロブ・アストリーノ、自由党のマイケル・マクダーモットに挑戦します。ホーキンズは4日に全国で行われる中間選挙に出馬する200人以上の緑の党員のうちの一人です。ホーキンズは失業者に公共の仕事を与え、単一支払者のための保険制度、フラッキングの禁止、100%クリーンエナジーを目指すなどの「グリーン・ニューディール」を提唱しています。ホーキンズは先週4人の知事候補討論に参加しました。この討論会ではデモクラシー・ナウ!のフアン・ゴンザレスが汚職対策の実績についてクオモに質疑しました。

  • 調査報道記者エリック・リヒトブラウの新著は、米国が何千人ものナチ戦犯の安全な隠れ家となった経緯について、隠れた歴史を明かします。そうした戦争犯罪人の多くは第二次世界大戦後にCIAによって、ジョン・エドガー・フーバーFBI長官の助けを借りて米国に連れてこられました。リヒトブラウは最初、新たに機密解除された公文書をもとに2010年にこの話を発表しました。その後、何十人もの捜査官に初めてインタビューしたことを踏まえて、新著The Nazis Next Door: How America Became a Safe Haven for Hitler’s Men(『 隣人はナチス 米国がヒトラーの部下の安全な隠れ家に』)を発表しました。

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