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2014年10月8日(水)

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  • 本日は テキサス州南部での合法的中絶の最後の砦となったサンアントニオからの放送です。先週、第5連邦巡回控訴裁判所が、中絶提供者には病院様式の建物が必要だという法律の規定を承認したため、この地域では事実上一夜にして中絶へのアクセスがなくなりました。同州の13のクリニックが閉鎖に追い込まれ、かつては40以上あった中絶施設は8つを残すのみとなったからです。6日、多数の中絶提供機関が最高裁判所に介入を求める緊急願書を提出しました。問題となっている規制はHB2という法案の一部で、昨夏、人々のフィリバスター(議事進行の妨害)と、テキサス州上院議員のウェンディ・デービスの長演説で中断されましたが、その後通過した徹底的な中絶反対法です。本日は2人のゲストに話を聞きます。ジェフリー・ホンズは南テキサス・プランド・ペアレントフッド(Planned Parenthood)のCEOで、同団体は規制に適合した新しい施設をサンアントニオに建設中です。もう一人のゲストはリンジー・ロドリゲスで、彼女は中絶することが経済的に不可能なテキサスの人々に助成金を与える「リリス基金」(Lilith Fund)の会長です。

  • サンアントニオから、強制送還を待つ女性と子供達500人以上が留置されている新しい家族勾留施設について話を聞きます。カーンズ郡住民センターは米国第二の民間刑務所経営会社GEOグループが運営する営利目的の勾留施設です。この施設に拘置されている多くの女性達が、守衛達の性的暴行を訴えています。先週提出された連邦機関への告訴によると、守衛達が性的行為とひきかえに移民者への援助を約束しているということです。拘留者の多くはホンジュラス、グアテマラ、エルサルバドルなどから暴力から逃れるため米国にたどり着きました。しかしオバマ政権は、更に多くの移民が流入しないようにするため彼らを拘留をしていると言います。8月に多くの移民が到着したため、この施設から釈放された少数の一人、エルサルバドル出身の女性に話を放送します。彼女は脳腫瘍に犯された7歳の娘と一緒に米国に来ました。2人のゲストにも話を聞きます。一人は移民弁護士のハビアー・マルドナで、彼は拘留されている人たちの性的暴行被害と厳しい環境を訴える告訴に関わっています。もう一人のゲスト、クリスティナ・パーカーは、「草の根リーダーシップ」(Grassroots Leadership)の移民プロジェクトのーディネーターであり、、最新報告書、For-Profit Family Detention: Meet the Private Prison Corporations Making Millions by Locking Up Refugee Families(「営利目的の家族拘留所:亡命家族を拘留し巨額を稼ぐ民間刑務所企業の実態」)の共同著者です。

  • テキサス州サンアントニオのトリニティ大学から放送しています。次はコミュニティの集会スペースとしての28周年を迎える「エスペランザ平和と公正センター」(Esperanza Peace and Justice Center) の所長グラシエラ・サンチェスに話を聞きます。このセンターは最近「Frack-aso! イーグルフォードとその周辺採掘のポートレート」(Frack-aso! Portraits of Extraction in Eagle Ford and Beyond)と題した、フラッキングに関する展示を開催しました。イーグルフォード頁岩は、この地域にある大規模なフラッキング・プロジェクトがある場所で、過剰天然ガスを燃焼している炎が夜間、人口衛星からも観察できます。また、地域社会を非武装化するための草の根運動についても語ります。

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