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2014年10月6日(月)

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  • 米国が支援したハイチの独裁者ジャン=クロード・デュバリエ元大統領、通称「ベビー・ドック」が63歳で逝去しました。デュバリエは、1957年以降ハイチを統治した父親の死を受けて政権を継ぎ、1971年から1986年にかけてハイチを統治しました。ベビー・ドックの死の1か月前、ハイチの裁判所は、デュバリエを国際法の下で人道に対する罪で訴追する可能性と、また政権下で軍と準軍事組織によって行われた虐待の責任を問う可能性があるとの判断を下していました。彼の政権下で、多数の刑務所に拘禁された何百人もの政治犯が非常に残虐な扱いを受けたために死亡しました。ベビー・ドック政権は、独立系新聞社やラジオ局を繰り返し閉鎖しました。ジャーナリストは暴行され、中には拷問を受けたり、投獄されたり、国外退去を強制される者もいました。彼のこうした人権(侵害)記録にもかかわらず、ベビー・ドクは米国と親密な関係でした。フランスでの長年の亡命生活の後、デュバリエは2011年にハイチへ戻り、ハイチの現大統領ミシェル・マテリの支援者となりました。本日はハイチの活動家で作家のジャン・サン=ビルとジャーナリストでThe Rainy Season: Haiti Since Duvalier(『レイニー・シーズン:デュバリエ後のハイチ』)を執筆したエイミー・ウィレンツに話を聞きます。

  • 高名な学者、作家で活動家のコーネル・ウエスト博士が彼の新著Black Prophetic Fire(『黒人の予言の火』)について語ります。同書でウエストは、ドイツ人学者で思想家のクリスタ・ブシェンドルフと、6人の革命的なアフリカ系アメリカ人指導者:フレデリック・ダグラス、W・E・B・デュボイス、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師、エラ・ベイカー、マルコムX、アイダ・B・ウェルズについて対談しています。初の黒人大統領が米国を率いているにも関わらず、ウエストは「われわれの時代に黒人の予言の火が消えるのを目撃している」のかもしれないと懸念を述べます。

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