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2014年4月30日(水)

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  • 4月29日の夜、オクラホマで乱雑な死刑執行が失敗し死刑囚は臓発作で亡くなりました。クレイトン・ロケットはテストされてない致死薬の混合物を投与されました。担架の上で激しくもがいた後、ロケットにまだ意識があり話ししようとしていることがわかると、医師らは13分後に死刑執行の手順を停止しました。医師達は静脈が破裂し致死薬の流れが遮られたため、ロッカーが苦しんだと言います。そして薬物が体中を廻りきった約30分後ロケットは死亡しました。死因は明らかに心臓発作でした。この処刑の失敗で当局は、もう一人の囚人チャールズ・ワーナーの死刑執行の中止を余儀なくされました。ロケットとワーナーは両者とも、今月初めに死刑執行に使用される薬剤についての情報が明らかにされていないとして異議を申し立て、その執行停止を獲得しました。しかしオクラホマ州知事メアリー・フォーリンがそれに異議を唱え、州議員が裁判官に対して解任すると脅迫した後、オクラホマ州最高裁は先週その判決を覆しました。 ワーナーの死刑執行は、実行手順の見直しのため14日間延期されています。オクラホマ州立刑務所で予定された執行に出席した12人のメディアの証人のうちの一人でタルサ・ワールドのジャーナリストのジーヴァ・ブランステッターに話を聞きます。

  • エジプトの裁判所は683人のムスリム同胞団とされる支持者達に死刑判決を下しました。この中には同胞団の精神的指導者モハメッド・バーディーも含まれます。これを受けて バーモント州のパトリック・レイヒー上院議員は、米国の6千500万ドルのエジプトへと軍事支援を中断する計画を発表しました。レイヒーはこの海外援助を監督する上院小委員会の議長で、この死刑判決の手続を「でっち上げ裁判」と形容しました。レイヒーの表明は、オバマ政権が昨年のモハメド・モルシ大統領崩壊に続いたエジプトへの軍事援助の停止を緩和するすると述べた翌週に発表されました。もう一つ物議を醸したのは、エジプトの裁判所が2011年のホスニ・ムバラク大統領追放した民衆蜂起に大きな役割を果たした4月6日のデモクラシーグループの活動を禁止したことです。カイロからデモクラシー・ナウ!の特派員シャリフ・アブゥル・クドゥースにこれらの最新情報と動向を中継で伝えてもらいます。また亡命中のムスリム同胞団の政党派である自由と公正党の国際関係担当のモハメド・スダーンにも話を聞きます。

  • 億万長者コーク兄弟は、闇のグループ「米国立法交流評議会」(American Legislative Exchange Council:ALEC) を通じて、企業や右翼の利益にかなう多数の州法を通す援助をしてきました。内部文書によると、ALECは他の法と共に、特に再生可能エネルギーの基準を後退させ、連邦政府の石炭の規制に対抗し、キーストーンXLタールサンド石油パイプラインを売り込むなどの131の法案を追跡・支援しているとのことです。先日オクラホマ州ではそのALECの努力が報われ、ソーラーパネルや小型風力タービンで発電した顧客に料金を課すという法案に、知事メアリー・フォーリンが署名しました。一方ウィスコンシン州では、連邦判事が投票者ID法を無効にする判決を出しました。この法律は貧しい有色人種の人々が不当にターゲットにされいるというのが理由です。ALECは最近、投票者ID法および、他の右翼の取り組みの背後にある全国的な秘密パワーハウスとして暴露されましたが、これは本日のゲスト、リサ・グレーブスの功労によるところが大きいのです。彼女はメディアと民主主義センター(Center for Media and Democracy)と新しく統合したプログレッシブ誌の代表です。

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