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2014年4月4日(金)

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  • 4月 2日に乱射事件が起きたテキサスのフォートフード基地では半旗が翻っています。この襲撃で、射撃犯を含む4名が死亡し、16名が負傷しました。当局の発表によると射撃したのは34歳の陸軍特技兵アイヴァン・ロペスで、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の検査中でした。ロペスはイラクで従軍しましたが、戦闘は目撃していないと当局者は語っています。番組では2人のイラク戦争帰還兵、ライアン・ホレランとマラキ・マンシーに話を聞きます。2人は、「反戦イラク帰還兵の会(IVAW)」のメンバーで、マンシーはフォートフード基地近くの喫茶店「アンダー・ザ・フード・カフェ」の経営者です。「僕もイラクから帰還してフォートフードにいた時、支援をなかなか得られませんでした。医療へのアクセスには制限があり―利用できることになってはいますが、アクセスできるとは限りません」とホレランは説明します。「精神衛生のための支援を得ようとするいかなる行為にも大きな汚点が染み付くので、治療を求めるのがきわめて困難です」。「調査報道センター」で帰還兵および米国内での軍の問題を調査しているアーロン・グランツも番組に参加します。グランツの最新の著書は、The War Comes Home: Washington's Battle Against America's Veterans ((『本国に帰った戦争 米国帰還兵を敵にする政府』)です。

  • イラクやアフガニスタンに従軍した米兵が直面する苦況を、調査報道記者のアーロン・グランツと共に考えます。グランツはイラク戦争と本国に戻った帰還兵が受ける治療について10年以上にわたり調査しています。4月第1週、調査報道センターはグランツの報道によって由緒あるピーボディ賞を受賞しました。さまざまな精神衛生上の障害や身体的な負傷の治療のために鎮痛剤が処方されるため、大勢の帰還兵が処方箋のいる鎮痛剤の中毒に陥り、彼らにとって局(VA)は、ご贔屓のドラッグディーラーになっています。グランツは、このいきさつを暴露しました。グランツの調査によると、VAによる4つの麻酔剤―ヒドロコドン、オキシコドン、メタドン、モルヒネ―の処方は、過去12年間で270%増加しています。

  • 「米国は密かに『キューバのツイッター』を作成し、政治かく乱を狙う」と題する強烈な記事をAP通信が発信しました。USAID(アメリカ国際開発庁)がキューバ政府の弱体化を狙ってニセもののツイッタープログラムを作成したいきさつが明らかにしされています。ZunZuneo―キューバのスラングでハミングバードのツイートを意味する―と呼ばれるこのコミュニケーション・ネットワークは、海外の銀行を通して財政支援を得たペーパーカンパニーによって構築されました。APによると、米国政府はこのプラットフォームを使って「キューバの春」の引き金となる可能性がある政治的コンテンツの拡散を狙っていました。USAIDの文書は、これを「国と社会との間の力関係を再調整する」と称しています。アメリカ国家安全保障アーカイブのキューバ・ドキュメンテーション・プロジェクト責任者、ピーター・コーンブルーに話を聞きます。コーンブルーは、最近、フォーリン・ポリシー誌に「ハバナにいる我々の味方:USAIDはカストロ妥当を計画していたか?(Our Man in Havana: Was USAID Planning to Overthrow Castro?)」と題する記事を書きました。

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