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2013年10月22日(火)

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  • 「警察による暴力と抑圧、犯罪化する時代をとめよう10月22日連合」(the October 22nd Coalition to Stop Police Brutality, Repression and the Criminalization of a Generation)が10月22日、米国のいくつかの都市で抗議運動を行う中、アフリカのギニア出身の28歳の大学生モハメド・バーの衝撃的な事件をお伝えします。彼は2012年9月25日、ニューヨーク市警察官らによって射殺されました。彼の母親であるハワ・バーはその日、彼が鬱状態にあると思い、病院に連れて行くための救急車を呼ぼうとして911(緊急通報用電話番号)に電話しました。警察はこれを受けて、モハメド・バーのアパートに到着しました。警察は、彼がナイフを持って警察官らに突進してきたと主張しましたが、多くの疑問が残っています。彼の母親ハワと、彼女の代理人で長年公民権を専門とする弁護士をしてきたマヨ・バートレットとランドルフ・マクラフリンに話を聞きます。

  • エルザ・クルスは2013年5月26日、彼女の夫サミュエル・クルスが総合失調症と双極性障害の薬を飲むのを止めたことを心配して911(緊急通報用電話番号)に電話しました。ニューヨーク州ニューロシェルの警察がすぐに到着しましたが、警官が立ち去るときには、サミュエル・クルスは撃たれて死亡していました。警察は彼がナイフを持って警察官めがけて突進してきたと主張しました。クルスはプエルトリコ出身の48歳のアーティストでした。クルスの家族は10月22日、ニューロシェル警察署に対して訴訟を起こしました。エルサと、彼女の代理人で長年公民権を専門とする弁護士をしてきたマヨ・バートレットとランドルフ・マクラフリンに話を聞きます。

  • 家族が医療救援を求めて911(緊急通報用電話番号)に電話した結果警察によって殺されてしまったサミュエル・クルスとモハメド・バーの2家族による公民権訴訟は、危機介入の方法と情緒障害者からの救援要請への対応について警察が訓練を実施することも要求しています。40州以上の2500のコミュニティにはあるのに、ニューヨーク市警察とニューロシェル警察には精神医療専門家によって作られた危機介入チームがありません。こうしたいわゆる「危機介入チーム」(CIT: Critical Intervention Team)の多くは、1987年に一人の警察官が精神障害者を殺害したメンフィスでの事件を契機に開発された「メンフィス・モデル」(Memphis Model)として知られるものを原型としています。1998年から2008年までの20年間、メンフィス警察署の危機介入チームのコーディネーターを務めた元警察官サム・コクランから話を聞きます。彼は現在、メンフィス大学の危機介入センターのプロジェクト・コーディネーターを務め、そこでの彼の仕事は全米中で知られています。

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