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2013年9月19日(木)

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  • ワシントン海軍工廠銃撃事件から3日が経ち、死者12名を出したアーロン・アレクシスによる凶行の捜査が進められています。議員らは、暴力事件の経歴を持ち、精神障害もあったにもかかわらず、なぜアレクシスが基地の警備を通過できる資格を持ち続けていたのかを問うています。しかし一方、議会では新たな銃規制法を成立させようという動きは、ほとんどありません。「米国は岐路に立っています。われわれ社会はどうなるでしょう」と問うのは、The Last Gun: How Changes in the Gun Industry Are Killing Americans and What It Will Take to Stop It(『最後の銃:銃産業の変化に殺される市民とそれを止める方法』)の著者トム・ディアスです。ディアスは全米ライフル協会(NRA)の元会員で、今も銃の愛好家です。

  • 12人が犠牲となったワシントン海軍工廠銃撃事件を受けて、「ニュータウン・アクション同盟」(Newtown Action Alliance)のメンバー多数を含む、数十人の銃規制活動家が9月18日、連邦議会前に集まり、銃購入の際に全米共通で行う身元調査を拡大させる法案復活を求めました。スピーチを行った中には、2010年にシカゴの祖母の自宅前のポーチで射殺された、当時18歳のディーノ・ウールドリッジの母、シャンドラ・ロビンソンもいました。「私たちは空っぽの家に帰らなくてはなりません。なぜなら本来銃を持ってはいけないはずの人間によって、私たちの子供たちが奪われてしまったから。」と、ロビンソンは訴えました。「これは一時的流行で済ませられません。米国で起っているのはジェノサイドです」シカゴのロビンソンに話を聞きます。彼女はシカゴで、反暴力運動家として、また「急進的終末の時国際長老会議」(Radical End Time Ministries International)の伝道者として活動しています。

  • ウォール街占拠運動が経済格差についての論調に変化を起こしてから2年が経過しました。ニューヨーク市のズコッティ公園より発生した運動の遺産が今でも数々のグループにより受け継がれている様子を見ていきたいと思います。「残り98パーセント」(The Other 98 Percent)の運動コーディネーターで、占拠運動の時期、全体会議と広報会議ミーティングのまとめ役を務め、「選挙運動有色人種連盟」(Occupy People of Color Caucus)のメンバーだったニコール・カーティーに話を聞きます。加えて「非暴力で行こう」(Waging Nonviolence)サイトの編集を務め、ハーパーズ・マガジン、ネイション誌、ニューヨーク・タイムズ紙、カトリック・ワーカー紙に、長期に渡り占拠運動の記録を寄稿してきたネイサン・シュナイダーにも話を聞きます。シュナイダーは新著Thank You Anarchy: Notes from the Occupy Apocalypse(『無秩序に感謝:占拠運動黙示録』)で、占拠運動の最初の1年の歴史を綴りました。

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