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2013年8月15日(木)

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  • 8月14日エジプトでは、失脚したムハマド・モルシ大統領支持者でいっぱいだったデモ隊の2か所の野営地で治安維持隊による取り締まりが行われ、少なくとも525名の死者が出ました。ムスリム同胞団は、実際の犠牲者数は2000名を越えると主張し、15日にも新たなデモを行う予定です。エジプト軍は今回の取り締りを擁護し、非常事態を宣言しました。3人のゲストに話を聞きます。14日の衝突と死傷者があふれる仮説野営病院の取材をしたデモクラシー・ナウ! の特派員、シャリフ・アブデル・クドゥースと、カイロを拠点とするニュースサイト「マダ・マスール」(Mada Masr)の共同創設者で編集長のリナ・アタラーがカイロから参加します。また、「中東研究と情報プロジェクト」(Middle East Research and Information Project)理事長で、The Journey to Tahrir: Revolution, Protest, and Social Change in Egypt(『タハリール広場への旅路:エジプトの革命、デモ、社会変動』)を共同編集したクリス・テンシングにはワシントンから参加してもらいます。

  • ブランドリー・マニングは8月14日の量刑審理で、ウィキリークスに秘密文書をリークしたことを謝罪しました。先月20件の罪で有罪となったマニングは、最長禁固90年を言い渡される可能性があります。マニングは「私の行動が意図しない結果を生んでしまったことに謝罪します。これらの行動決断したときには、自分は他の人を助けるのだと信じており、他人を傷つけるとは思っていませんでした」と言いました。加えて「自分がしていることも、決心についても理解していました。しかし自分の行為が、大きな意味でどのような結果を生むか、本当にはわかっていなかった。様々な形での拘留期間中に自己反省を積み重ね、今回の判決に至るまでの証言を目にしたことで、今ではその影響がはっきりと理解できました」と語りました。同日には、イラク駐屯中にマニングを分析した軍の心理学者と、逮捕後マニングを21時間に渡り診察した臨床心理学者の証言も行われました。マニングの姉と伯母も証言台に立ち、子ども時代の彼について感動的に語りました。14日も法廷内で傍聴し、これまでもマニング裁判を詳細に取材してきたアレクサ・オブライアン記者に話を聞きます。「ブラッドリー・マニングは政治的意図ではなく、正義感から行動したのです」とオブライアン記者は言います。

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