« 前  

2013年6月17日(月)

  次 »
  • イラン大統領選でハサン・ロウハニ師が勝利を収め、イラン国内の改革と穏健の勝利として歓迎されています。核交渉元担当者のロウハニ師は、イランが核エネルギーを保有する権利の尊重を求める一方で、西洋諸国との関係強化の必要性を呼びかけていました。全米イラン系米国人協会(National Iranian American Council)のレザ・マラシは、ロウハニ師の勝利はイランの「緑の運動」の勝利を意味し、何年も続いた厳しい経済制裁の後に米国側に外交の責務を与えるものだと語ります。「(米国は)穏健派の声が聞きたいと言っていましたよね。ここに、誰に聞いてもタフだが公平だと言われる核交渉元担当者、西側が交渉を行うことができる人物がいます。さあ、どうなるか見てみましょう」とマラシは語ります。

  • 米政府が捜査を進める中、エドワード・スノーデンは香港に滞在を続けているとされていますが、香港では15日、大雨の中でスノーデンへの支持を表明するデモが行われ、数百人が参加しました。香港の情報工学職能別選挙枠選出の議員チャールズ・モクと、15日のエドワード・スノーデン支持集会を組織した活動家でブロガーのトム・グランディーに話をききます。「私たちは、香港の法律の下で(スノーデンに)保障されているすべての人権に基づいて(スノーデンを)待遇するというわれわれの中心的価値を守り、またその価値に従うことができるのだということを、確実にしておきたいのです」とモクは語ります。グランディーは、もう1人の米国人内部告発者のことを意識し、15日の集会の組織に携わったと述べます。「スノーデンにはブラッドリー・マニングのような展開になって欲しくないのです」

  • ジャーナリストのローラ・ポイトラスは、米国家安全保障局(NSA)の内部告発者エドワード・スノーデンと、彼の流出させた政府による監視についての資料を掲載した英紙ガーディアンと米紙ワシントンポストの記者たちとの橋渡しをした人物と言われています。ポイトラスは、NSA暴露問題についての主要記事2つの共同署名者で、スノーデンが自分自身の身元を公にしたガーディアン紙の香港でのインタビューの撮影者です。しかし、スノーデンの件を扱う随分前から、ポイトラスはドキュメンタリー作家としての仕事を通じて、プライバシーと政府監視の問題にすでに向かい合っていました。デモクラシー・ナウ!の2012年4月のインタビューの中で、ポイトラスは、毎回アメリカに入国する度に行われる連邦当局者による度重なる拘禁と取り調べについて語っています。侵攻後のイラクを描いたMy Country, My Country(『私の国、私の国』)に着手し始めてから取り調べは始まり、元グアンタナモ被収容者のイエメン帰国を追った最新作The Oath(『誓い』)の制作中まで続いています。彼女は、約40回拘禁され、ノートパソコン、携帯電話、貴重品を繰り返し捜索されたと話しています。

  • トルコで、約3週間にわたって続いているデモへの政府の弾圧に抗議して複数の労働組合が全国ストライキを行う計画を立てており、80万人以上が参加するとみられています。前週末のデモに対する弾圧は過去最悪となりました。イスタンブール、アンカラ、その他の都市で16日、警官隊は催涙ガス、放水砲、ゴム弾を使い、デモ参加者ら約400人が拘束されました。負傷したデモ参加者を治療していた医師も拘束されています。トルコのフリージャーナリストでエクスプレス・マガジンのためにデモを取材しているシグデム・ オーズタークに話をききます。

Syndicate content