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2013年6月13日(木)

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  • デモクラシー・ナウ!の 共同司会者でデイリー・ニュース紙のコラムニスト、フアン・ゴンザレスが、自分の記事について話をします。ゴンザレスは、ニューヨーク市の新たな緊急電話911番のコンピュータ・システムが誤作動を繰り返していることを記事にしました。電気信号の誤作動により、既に少なくとも1人の死者が出たと見られています。「先週、アリエル・ルッソという4歳の女の子が、警察に追いかけられていた無免許の10代の運転手に轢かれて死亡しました。この事故で、911番から要請が出されたにもかかわらず救急車の到着が4分遅れたことを知りました。憤慨している緊急電話システム職員が情報を漏らしてくれたからです。」とゴンザレスは語ります。「ニューヨーク市は当初、これは人的ミスで、通信員がスクリーンに表示された呼び出しに気がつかなかっただけだと主張しました。しかし、私が集めているすべての証拠によれば、このコンピューターシステムは実際の通信が失われるほど不安定なのです。明らかにこのことはニューヨークの健康と安全面にも大きな影響を及ぼしています。」

  • 米国家安全保障局(NSA)のキース・アレクサンダー長官は、米国で幅広く行われている監視活動についての情報漏洩を非難しました。米軍元教官で、1970年代にCIAが数百万人の米国民を監視していることを暴露したクリス・パイルに話を聞きましょう。パイルは陸軍で教官を務めていたとき、CIAが合法的な政治活動に参加している数百万人の米国人を監視していることを知りました。それを彼が明らかにしたことで、フランク・チャーチ上院議員の諜報特別委員会を含む上院公聴会が開かれ、最終的には政府機関の職権乱用抑制を目的とした様々な法成立へと導きました。現在はマウント・ホリオーク・カレッジ(Mount Holyoke College)で憲法と市民の自由権について教えるパイルは、批判者によってあらわにされた問題に取り組むのではなく、その批判者を攻撃するNSAの態度はよく知られていると語ります。

  • 米上院では移民法改革法案における国境警備を巡る議論がはじまりますが、番組では国境の軍事化の犠牲者に目を向けてみたいと思います。賞にも輝くPBS放送のドキュメンタリーCrossing the Line at the Border: Dying to Get Back(『国境にて一線を越える:死ぬほど戻ることを望んだ男』)では、5人の米国生まれの子どもを持つ39歳の父親アルフォンソ・マルティネス・サンチェスの物語を描きます。国外退去処分にされたアルフォンソは、子どもたちの元に戻るためにアリゾナ砂漠を抜け米国に再入国を試みる途中、熱中症に倒れました。友人が助けを請うも国境警備員はそれを拒否し、アルフォンソは亡くなりました。ネイション・インスティテュート調査基金(Nation Institute’s Investigative Fund)のジョン・カルロス・フレイ記者に、サンチェスの物語と、それが上院での移民法改革をめぐる議論において持つ意味について聞きます。

  • オバマ政権は、議論の的となっているニューヨーク市警による路上尋問プログラムを監督する裁判所任命の監視員設置を支持しました。6月12日夜、米司法省は、路上尋問が違法とされた場合には監視員を任命することを支持するとした文書を発表しました。ニューヨークの判事は、路上尋問は違法であり、かつ有色人種を不当に標的にしているとする訴訟に近く決定を下すことになっています。2011年に警察に止められた人の90パーセント近くが黒人またはラティーノで、内9割は逮捕にも違反切符にも繋がりませんでした。憲法上の権利センター(Center for Constitutional Rights)の常勤弁護士で、今回の路上尋問連邦集団訴訟原告弁護団一員のスニータ・パテルに話を聞きます。

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