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2013年5月8日(水)

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  • 米国防総省から、米軍内では毎日70件ほどの性的暴行事件が起きているという衝撃の調査結果が発表されました。この調査によれば、2012年に起きた性的犯罪は推計26000件で2010年から37%の増加となっています。しかしほとんどの犯罪は届け出られていないのです。この調査結果が発表された2日前には、空軍の性的暴行予防対策部隊の隊長ジェフリー・クルシンスキ中佐が性的暴行容疑で逮捕されています。5月7日に行われた軍内の性犯罪に関する上院軍事委員会公聴会から抜粋を放送し、「兵役女性のアクションネットワーク(Service Women’s Action Network)」の代表で共同創設者のアヌ・バグワティに話を聞きます。「これはとんでもない数字です。私たちは転換点に来ていると思います」とバグワティは言います。「アメリカ社会は激怒しています」

  • ラテンアメリカで最も賞賛される作家の1人エドゥアルド・ガレアーノが新作 Children of the Days : A Calendar of Human History (『時代の子供たち:人類史のカレンダー』)を発表しました。ガレアーノの古典的名作『収奪された大地 ラテンアメリカ五百年』は、2009年の米州首脳会議で、当時のベネズエラ大統領ウゴ・チャベスがオバマ大統領に1冊プレゼントしたことでも話題になりました。『収奪された大地』は1971年の刊行以来チリやアルゼンチン、そしてガレアーノの母国であるウルグアイでも発禁となったにもかかわらず世界中で100万部以上が売れています。1973年のクーデターでウルグアイ軍部が政権を握った後に彼は亡命生活を送ることになりましたが、そこで古典的三部作『火の記憶』の執筆を開始し、南北アメリカの5世紀にわたる歴史を書き直しました。

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