« 前  

2013年5月6日(月)

  次 »
  • 本日は、米国を代表する作家の一人で食と食糧政策の思想家、マイケル・ポーランにたっぷりと話をききます。ポーランは、『雑食動物のジレンマ─ある4つの食事の自然史』、 『ヘルシーな加工食品はかなりヤバい―本当に安全なのは「自然のままの食品」だ』など食についてのベストセラー本をいくつか執筆しています。ポーランは新著Cooked : A Natural History of Transformation(『調理という名の変換─博物学の視点から』)の中で、調理を取り戻すことが、私たちの食糧システムをより健康にそして持続可能にするために誰にでもできる一番大切な一歩かもしれないと語っています。「加工食品を売るための意図的なたくらみにより食文化がむしばまれています。家庭料理は、ゼネラル・ミルズやケロッグなどの食品企業、あるいはマクドナルドに対する挑戦です。通常家族全員がひとつの料理を共にするからです」。ポーランはまた、「スローフード」運動についても話します。「スローフードとは、善、クリーン、公平な食を意味します。社会正義に配慮し、食材がどのように育てられ、いかに人道的で農薬を使っていないかに心を配ります。スローフードとは、家族の空間を取り戻し、食品製造業者の影響力を家庭外にとどめることなのです。家族との食事はとても大事です。民主主義が育つ場所なのです」とポーランは語ります。

Syndicate content