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2013年4月17日(水)

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  • ベネズエラの大統領選挙が終わった後に政府支持派の7人が死亡し60人が負傷する衝突が起き、新大統領に選出されたニコラス・マドゥロは米国と野党勢力が、クーデターを画策していると非難しています。ベネズエラの選挙管理委員会はマドゥロの当選を確定しましたが、野党候補のエンリケ・カプリレスはこの結果を受け入れていません。野党側は3200件以上の問題および選挙違反報告が集まっており、これで選挙結果が変わる可能性があると主張しています。しかし、南米諸国連合は14日の選挙は自由かつ公正選挙だったと認定し、アルゼンチン、ボリビア、ブラジル、キューバ、ニカラグアなどラテンアメリカの数カ国がすでにマドゥロに当選の祝辞を送っています。カラカスから経済&政策リサーチセンターのアレックス・メインに話を聞きます。彼はベネズエラでの選挙監視人の一人でした。

  • 超党派の独立特別調査会が、米国が拷問を行っていたことには「疑問の余地がなく」、ジョージ・W・ブッシュ政権にその責任があると結論づけました。被拘束者の待遇に関するこの特別調査会は11 名のメンバーで構成されていますが、オバマ大統領が対テロ・プログラムを調査することを目的とした国家委員会の立ち上げを支持しなかったことを受け、立法・法曹関係者からなる「憲法プロジェクト(Constitution Project)」によって招集されました。調査会の共同議長の1人はアーカンソー州選出の元共和党下院議員で全米ライフル協会(NRA)の顧問でもある、エイサ・ハッチンソンです。彼はジョージ・W・ブッシュ政権の国土安全保障省の次官でもありました。報告書は、「9.11以降に大統領やその最高顧問らが直接関わり、わが国が身柄を拘束した者たちに対し負わせた苦痛や苦悩について、その良識や正当性、合憲性に関しこのような思慮深く詳細な議論が行われた」ことは、米国史上かつてなかったと結論づけています。報告書の大半は911以降のブッシュ政権に関するものですが、オバマ政権下での透明性の欠如も批判しています。ヒューマンライツ・ウォッチの対テロ顧問ローラ・ピッターに話を聞きます。

  • 3人が死亡し176人が負傷した15日のボストンマラソン爆弾事件で捜査当局は事件解明の糸口を探しています。ボストン・グローブ紙は、16日夜時点で、ボストンの病院には70人の被害者が入院中で、そのうち24人が重体だと報じています。FBIは、犯罪に使われた2個の爆弾はおそらく6リットルの圧力鍋に釘や小さな金属球を詰めて作られた可能性が強いと語っています。爆弾はバッグに入れられて地面に置かれていました。一方、犠牲者の詳細も明らかにされ、8歳のマーティン・リチャードが「人を傷つけるのはもうやめて ピース」と書いた自作 のプラカードを手に持っている写真が公開されています。29歳のクリストル・キャンベルはレストランの従業員でした。リンジー・ルーは中国出身でボストン大学の大学院で学ぶ留学生でした。ボストンからパブリックラジオ局WBURのアンカーであるスティーブ・ブラウンに話を聞きます。

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