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2013年1月29日(火)

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  • 占領下のヨルダン川西岸地区では、イスラエル軍による、武器を持たないパレスチナ人らの殺害が続いています。番組では、アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされた衝撃的な記録映画The Gatekeepers(『ザ・ゲートキーパーズ』)について見ていきます。同映画では、イスラエル国内の保安機関であるシンベト(イスラエル総保安局)の長官経験者6人[現役長官を含む全員]が初めて、共同 で証言を行っています。6人は、占領地におけるパレスチナ人の武装勢力および民間人に対するイスラエルの戦術を詳述し、そこには暗殺や拷問、情報提供者のスカウト、第一次・第二次インティファーダ(抵抗運動)で行われた大規模抗議運動の弾圧などが含まれています。と同時に、自分たちの任務として援護してきた占領行動を批判し、歴代のイスラエル政府は和平を拒否することによって自国の将来を危うくしていると警告します。「我々は、数百万人の人々の生活を耐え難いものにし、長期に渡る苦痛にさらしています。私は我慢できません」と、映画の中でカルミ・ ギロンは言います。「(我々は)第二次世界大戦中のドイツ人に匹敵する残虐な占領軍になってしまったのです」と、アブラハム・シャ ロームは付け加えます。ドロール・モレ監督から話を聞きます。

  • ワシントン州シアトルにあるガーフィールド高校の教員は2013年1月始め、広範に使われている全国共通テストが無駄であり、自分たちの仕事の成果の不当な評価に使われるとして、全会一致で実施停止を決議しました。彼らは現在、ボイコットを続ければ、10日間の無給停職処分に処すという警告を受けています。シアトルから2人のゲストに話を聞きます。一人は、MAP共通テストの実施を拒否した、高校の歴史教師でガーフィールド高校の組合代表のジェシー・ハゴピアン、そしてもう一人は、元高校教師で現在はワシントン大学の准教授でUnequal By Design: High-Stakes Testing and the Standardization of Inequality(『意図的な不公平:いちかばちかのテストと不平等の標準化』)の著者でもあるウェイン・オーです。

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