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2012年11月29日(木)

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  • 数ヶ月ぶりの長編インタビューで、デモクラシーナウ!が、彼が半年近ロ籠もっているエクアドル大使館から、ジュリアン・アサンジに話を聞きます。攻撃されてもウィキリークスは耐えぬくとアサンジは断言しました。11月27日、欧州委員会は、クレジットカード会社VISAによるウィキリークスへの寄付の遮断は、欧州連合(EU)の反トラスト法には触れないと発表しました。「2010年12月に遮断措置が始まってからは、ウィキリークスへ届くはずの寄付の95%が失われています。この遮断措置によって、ウィキリークスが遂げていたであろう発展が妨げられ、、自由意志で文書を発表し、自分たち組織と情報源を守る能力も萎縮していまいました。」アサンジは新著Cypherpunks: Freedom and the Future of the Internet(『サイファーパンク:インターネットの自由と未来』)についても語ります。「インターネット利用者全員を対象にした大規模な監視と傍受は、非常に洗練された国家と私的諜報機関とその手先が、個人から大幅に権力を奪う行為でもあります」とアサンジは言います。米国がウィキリークスをターゲットにしていることについてもこう言います。「軍や政府職員に情報提供と内部告発を呼びかけるウィキリークスは犯罪組織である、という主張に米国防総省は固執しています。彼らによれば、われわれは成長しつつある犯罪組織なのです。」とアサンジは言います。「政府は諜報活動取締法の新解釈を法制化しようとし、司法省もそれに加担しています。それが意味するのは、米国の国家安全保障関連の報道はできなくなるということです。」

  • 11月の投票では、コロラド州とワシントン州で嗜好用のマリファナを合法化するという米国史上初の結果となりました。この結果が出る前から、18の州とコロンビア特別区では医療用マリファナ使用が可能でした。今回の合法化が、マリファナ使用禁止が解ける前触れになるか、多くの人が見定めようとしています。一方で、連邦政府は未だマリファナを違法ドラッグと見なしており、オバマ政権も警察の医療用マリファナをも含めた取り締まへの支持を表明しています。マリファナがうつや癌性の腫瘍などを含めた幅広い症状の治療に効果的であるという研究結果を、政府は無視した形です。調査報道のベテラン記者で多数の著書を持つマーティン・リーに詳しい話を聞きます。リー記者の最新作はSmoke Signals: A Social History of Marijuana — Medical, Recreational and Scientific(『スモーク・シグナル:マリファナの社会史―医療用、嗜好用、科学的使用まで』)

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