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2012年11月5日(月)

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  • マンハッタンのほとんどの地区では電気が復旧しましたが、ニューヨーク市郊外やニュージャージー州では100万人をはるかに上回る住民がいまだ電力のない状態です。巨大暴風雨「サンディ」で最も深刻な被害を受けたニューヨーク市南東部に位置する半島、ロッカウェイズの状況についてお届けします。デモクラシー・ナウ!のシニア・プロデューサーのマイク・バークとビデオグラファーのエリザベス・プレスが2日、ロッカウェイズに赴き、取材を行いました。

  • 州兵と米連邦緊急事態管理庁(FEMA)に加え、ニューヨークで積極的に救助活動を行っている人びとの中に「ウォール街を占拠せよ」に参加していた人たちが組織したボランティア活動があります。350.orgやRecovers.orgなどの団体と共に、占拠運動の活動家たちはニューヨークの被災地の住民を救援するため、ただちに数百人の人びとを動員し、その後、数千人を動員しています。デモクラシー・ナウ!シニア・プロデューサーのマイク・バークが、ロッカウェイズで「占拠」運動組織者のキャサリン・イエーガーに「ウォール街を占拠せよ」運動から「サンディ救援を占拠せよ」への転換について話を聞きます。

  • ニューヨークのマイケル・ブルームバーグ市長は、巨大暴風雨「サンディ」の影響で最高4万人の住民が家を追われ、現在避難所を必要としていると述べています。この人数はブルームバークが開催するよう主張し、金曜日の夜まで開催が検討されていたニューヨークシティマラソンの参加予定者数と同数です。ブルームバーグはニューヨークが暴風雨を乗り越えることができることを示したいとして、マラソン中止の要請に対し何日も反対していました。しかし、ブルームバーグの批判者は、ニューヨーク市民の望んでいるのは市のリソースを巨大マラソンの開催ではなく復旧作業に使うことにより市の底力を示すことだという批判が上がっています。エイミー・グッドマンが、マラソンのスタート地点となるはずだった、深刻な被害を受けたスタテンアイランド区で取材を行いました。

  • スタテンアイランドのジェームズ・モリナロ区長はサンディへの赤十字の対応に対して、怒りと非難を表明しています。 「避難所ではまだ米赤十字社を目にしていない。住民が住宅に生き埋めになり、食べ物も飲み物もない状態の南海岸でも、姿を見ていない。スタテンアイランドの住民には、米赤十字社に寄付しないようアドバイスしたい。寄付はほかの組織にしてほしい」

  • 本日は、デモクラシー・ナウ!スタジオの電力が復旧してから初めての放送となります。巨大暴風雨「サンディ」に対する近隣3州の対応について、現地で取材に参加した3人のスタッフが番組に参加します。深刻な被害を受けたファー・ロッカウェイの半島を訪れたデモクラシー・ナウ!シニア・ディレクターのマイク・バーク、ニュージャージー州北西部在住で家族も州沿岸に住むデモクラシー・ナウ!プロデューサーのスティーブ・マルチネス、ブルックリン区で最も深刻な被害を受けたレッドフック地区在住でデモクラシー・ナウ!のソーシャルメディア調整役のジェシカ・リーに話を聞きます。

  • 大統領選挙まで残すところあと1日となりましたが、共和党による土壇場の有権者の権利剥奪により、重要な接戦州オハイオがミット・ロムニー共和党候補に傾く可能性が出て来ました。オハイオ州のジョン・ハステッド州務長官は2日、土壇場になって、選挙委員会に正しく身分証を登録することを投票者に義務づけました。この通達により、法的に問題のない大多数の票が無効にされてしまう恐れがあります。週末にかけ、オハイオ州のいたるところで投票者が寒空の下、長い列をつくり、投票所で何時間も待つ姿が伝えられました。また、フロリダ州での行列はさらに長く、期日前投票に訪れた投票者たちは、最高で6時間も並んだと言われます。クリーブランドから、ネイション誌の寄稿ライターでHerding Donkeys : The Fight to Rebuild the Democratic Party and Reshape American Politics(『ロバをまとめる:民主党再建とアメリカ政治再構築の戦い』)の著者、アリ・バーマンに話を聞きます。

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