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2012年9月12日(水)

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  • リビアの米国大使が他3人の大使館職員とともに殺害されました。事件は米国で制作された映画がイスラム教の予言者ムハンマドを侮辱したとして、抗議者が領事館に乱入した時に起こりました。亡くなったクリストファー・スティーブンズ大使はここ20年以上の間に海外で殺害された初めての米国大使になります。ベンガジにいるリビアの活動家でジャーナリストのニザール・サリエルディンと電話をつなぎます。もう1人、トリニティ大学教授でArab Spring , Libyan Winter(『アラブの春、リビアの冬』)の著者ヴィジャイ・プラシャドにも話を聞きます。

  • オサマ・ビン・ラーデンが米国への攻撃計画を行っているという警告をブッシュ政権が繰り返し無視していたという証拠が、新たに発見された資料からまたしても明らかになっています。著者でジャーナリストのカート・アイケンウォルドは、新著 500 Days : Secrets and Lies in the Terror Wars(『500日:テロ戦争の中の秘密と嘘』)で、2001年春から発せられていたアルカイダの対米攻撃に関する数限りない警告をブッシュ政権が無視し続け、代わりにイラクのサダム・フセインが脅威だとする主張に重きを置いていたようすを明らかにしています。

  • 米国税庁(IRS)が米史上最大の脱税事件の内部告発者に対し、過去最高の1億400万ドルという報奨金を与えると発表しました。スイスの金融企業UBS AGの元社員ブラッド・バーケンフェルドは2007年、彼と同僚たちが米国の富裕層顧客に対し総計200億ドル以上もの所得をオフショアのスイス銀行の口座に移して国税庁をだますように仕向けたと最初に届け出ました。しかしそうやって名乗り出たために、彼は訴追されて共謀罪で有罪となり禁固刑を受けます。バーケンフェルドはこの8月に釈放されましたが、9月11日、国税庁は同庁の内部告発プログラムに基づき彼の行動に対して史上最高額の報奨金で報いました。バーケンフェルドの弁護士で全米内部告発者センター事務局長のスティーブン・コーンに話を聞きます。

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