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2012年9月10日(月)

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  • 10日、ラーム・エマニュエル市長が推進する教育改革をめぐり、労組幹部と国内で3番目に大きい学区とが合意に達することが出来ず、シカゴ公立校の教員と補助職員ら2万9000人以上がストライキを決行しました。これは過去25年間でシカゴで決行された初の教員によるストです。医療補助額、教員評価システムの構成、雇用保障などが未解決事項となっています。オバマ大統領の元首席補佐官であるエマニュエルは教員の評価と学生の標準テストの結果を関連付けたいと考えています。シカゴでのストライキについて労組幹部、教員、保護者それぞれに話を聞きます。

  • シカゴで決行されている教員のストライキについて、シカゴ市ノース・グランド高校教員でストライキを率いる「社会正義を求める教員(Teachers for Social Justice)」メンバーのフィル・カンターと、シカゴの公立学校に2人の子どもを通わせている母親で、草の根団体「教師のための保護者(Parents 4 Teachers)」メンバーのローダ・ラエ・グティエレスに話を聞きます。

  • 国内で3番目に大きい学区のシカゴで起きている対立で教員がオバマ大統領の元首席補佐官であるラーム・エマニュエル市長に立ち向かっています。シカゴで問題となっている多くの政策が、元シカゴ公立学校責任者のアーン・ダンカン教育長官によって全国規模で推進されている中、エマニュエルは現在もオバマ大統領と緊密な関係を保っています。イリノイ大学シカゴ校の教育学部と政策研究学部の教授で「教育の平等と正義の協調(Collaborative for Equity and Justice in Education)」の責任者で、「社会正義を求める教員」メンバーのポーリーン・リップマンに話を聞きます。

  • 「ウォール街を占拠せよ」はまもなく1周年記念を迎えようとしていますが、「オースティンを占拠せよ」のメンバーは去年12月のデモの後、重罪で逮捕されることになったのは彼らのグループに潜入した刑事が持ち込んだ機材が直接の原因だったということを突き止めました。活動家たちは、抗議運動に向けて警察当局が設計、組み立て、提供したポリ塩化ビニルのチューブの両側から腕を入れ、仕込んであるカギをつかってとめ、スクラムを組みました。オースティンからは「オースティンを占拠せよ」のメンバーで12月のデモで重罪の罪に問われているロニー・ガルザに、ヒューストンからは米法律家ギルド(National Lawyers Guild)の弁護士で元アメリカ自由人権協会テキサス州会長のグレッグ・グラッデンに話を聞きます。

  • 164か国から選手4200人が集結し、全種目のチケットは開幕前から売り切れになるほどのスポーツの祭典にもかかわらず、過去最大規模のパラリンピックはニュースのトップで紹介される機会がほとんどありませんでした。中継を行った米放送局NBCは五輪を余すところなく放送したのに対し、パラリンピックはスポーツチャンネルの4時間のダイジェスト番組放送のみでした。パラリンピックは1948年に第二次世界大戦の英国退役軍人らによって始められ、以来世界レベルの競技者とインクルーシブの精神で知られる国際競技会にまで成長しました。教授であり、2003年の国連障害者の権利条約(United Nations Convention on the Rights of Persons with Disabilities)の起草を手伝い、今も第一人者として知られる元パラリンピックサッカー代表選手のイーライ・ウォルフに話を聞きます。

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