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2012年8月14日(火)

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  • エジプトのムハンマド・モルシ新大統領は8月12日、大幅な組織改革で、ムハンマド・フセイン・タンタウィ国防相とサミ・アナン参謀総長の二人の軍トップを解任しました。モルシはさらに、大統領の権限を制限した軍の暫定憲法令を停止しました。「今回の件で重要視しなくてはいけないことは、新たに任命を受けたのが全員、エジプト軍最高評議会からであるということです」と、カイロにいるデモクラシー・ナウ!の通信員シャリフ・アブドゥル・クドゥースは言います。 「後任者は部外者ではないのです。」

  • デモクラシー・ナウ!の通信員シャリフ・アブドゥル・クドゥースが、最近訪れた、レバノン国境近くの包囲されたシリアの町ザバダニについて報告します。「[ザバダニは]依然として暴力の大部分を受ける側にいて、何らかの解決がなされるのを待つしかない状態です」とクドゥースは言います。彼の最新記事"On the Ground in Zabadani, a Syrian Town in Revolt"(「シリアの反乱の町ザバダニの地で」は、8月13日にネイション誌に掲載されました 。

  • シリアでの紛争の拡大により、同国内と近隣諸国で難民問題が増幅しています。ここ数日で4000人以上がトルコに流入し、トルコのシリア難民の数は6万人に達しようとしています。隣国のレバノンにも何万人ものシリア難民がいます。危機が深まる中、ハンプシャー・カレッジの経済学准教授オマール・ダヒに話を聞きます。シリアで生まれ育ったダヒは、難民への波及効果などをはじめとした、シリアにおける民衆蜂起の影響を検証するレバノンへの調査旅行から米国に戻ったばかりです。

  • 共和党下院議員ポール・ライアンが共和党副大統領候補に指名されたことを受け、彼の故郷であるウィスコンシン州ジェーンズビルが全米の注目を集めています。ゼネラルモーターズ(GM)社が100年操業した同地の工場を2008年に閉鎖し大勢が職を失って以来、ジェーンズビルでは数千人の人々が失業に苦しんでいます。ジェーンズビルは復興に努めており、ライアンはジェーンズビルは米国が直面している経済的苦境の縮図だとのべています。しかし、同地の経済復興のほとんどはなんらかの形で、オバマ大統領の景気刺激策資金や、その他の連邦補助金に頼っています。新ドキュメンタリー映画As Goes Janesville(『ジェーンズビルが動けば』)の監督ブラッド・リキテンスタインから話を聞きます。同映画は、連邦政府資金による職業訓練プログラムを受けたり、自動車産業への救済措置によって閉鎖を免れたGM社の別の工場で働くためにそこへ移転したりして新たな道を開拓しようとしている、GMに解雇された労働者たちの姿を追っています。映画からはカットされたライアンのインタビューとあわせ、同映画からの抜粋シーンを放送します。

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