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2012年8月3日(金)

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  • 国連とアラブ連盟合同のシリア特使であるコフィ・アナンが1年以上続く武力衝突を終わらせることに失敗したとして辞任を発表しました。衝突がエスカレートする中、内戦の両サイドとも今週に入って新たな残虐行為が明るみに出て非難されています。シリアの現状について、アナン辞任の影響も含めチャールズ・グラスと話しをします。グラスは元ABCニュース主任中東特派員で、近くシリアに関する著作 Tribes with Flags(『誇り高き部族たち』)が再刊されます。グラスはこの夏、シリアに10日間滞在しました。「アナンの辞任は、この衝突に外交的な解決策があるはずだと期待する人々すべてにとって深刻な打撃です」とグラスは言います。「明らかに外交交渉が失敗しつつあるという徴候であり……戦争しか出口がないように思えます」

  • ジュリアン・アサンジがエクアドルに亡命を認められると、彼はラテンアメリカの住民になります。そこはメキシコからチリまで、彼がウィキリークスを通じて拡散させた一連の米国務省の機密外交電信文書が数百ものメディアの見出しを飾りました。ラテンアメリカに関する数千の機密外電が最初に公開されてから1年、暴露された情報はさまざまな結果をもたらしています。2つの国で米国大使が強制退去となり、1つの国で大統領選挙の行方に大きな影響を与えました。中南米地域におけるウィキリークスの影響を調査した最近のネイション誌の記事"WikiLeaks: Latin America"(ウィキリークス:ラテンアメリカ編)の客員編集者ピーター・コーンブルーに話を聞きます。彼は、ジョージ・ワシントン大学内に設置されたNGOアメリカ国家安全保障アーカイブのラテンアメリカ担当上級研究者です。

  • 7月31日に肺炎の合併症で86歳で亡くなったゴア・ヴィダルを偲びます。ヴィダルは20本以上の長編小説、いくつもの戯曲、2つの回顧録、多数のエッセイを書いた国民的な人気作家でした。彼はアメリカの歴史と政治を書き綴った最も有名で多作な作家の1人で、その作品には米国社会の不正義への批判が一貫しています。米国のイラク侵略の初期段階にあたる2003年にデモクラシー・ナウ!がヴィダルに行ったインタビューの抜粋を放送します。

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