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2012年8月2日(木)

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  • 7月第4週、国連で行われた、600億ドル規模の世界の武器貿易を規制する、初の国際合意を求める交渉が失敗に終わったことで、武器貿易の規制を唱える人たちは、オバマ政権とロシア政府を批判しています。世界最大の武器生産国である米国は、数多くの例外を認めることを要求したあげく、最後には、提案を見直す「時間が足りない」と言い出しました。交渉が失敗に終わろうとしていた時、米国務省のある高官は、米国政府の努力によって、2012年の軍事輸出は記録的な伸びを見せていると公然と自慢しました。国際政策センターの武器と安全保障プロジェクト(Arms and Security Project at the Center for International Policy) のディレクターで、Prophets of War: Lockheed Martin and the Making of the Military-Industrial Complex (『戦争の予言者:ロッキード・マーティンと軍産複合体の形成』の著者であるウィリアム・ハートゥングに番組に参加してもらいます。

  • 地球温暖化を何年にもわたって否定してきた物理学者のリチャード・ミュラーが、今では、「地球温暖化は本当であり、その原因はほぼすべて人類にある」と述べています。カルフォルニア大学バークレー校の物理学の教授で、「バークレイ地球表面温度プロジェクト」(Berkeley Earth Surface Temperature)の設立者であるミュラーの発言は、彼のいくつかの研究が、「ハートランド・インスティチュート」(Heartland Institute)などの気候変動懐疑論グループへの資金供給で知られる右翼の億万長者のコーク兄弟の一人、チャールズ・コークの資金を得ているため、さらに注目を浴びています。「我々は、以前より確かな科学的実証をすることが可能になりました」とミュラーは主張します。「これは我々が行動を起こす必要がある、地球温暖化について何かする必要があるということだと思います。」

  • 米国がここ数十年で最悪の干ばつに襲われる中、1日、米国の何百という郡が新たに被害地域を宣言しました。ローリング・ストーン誌に、新記事、"Global Warming’s Terrifying New Math: Three simple numbers that add up to global catastrophe – and that make clear who the real enemy is "(「地球温暖化についての新たな恐るべき数字:地球の大災害を引き起こす3つの単純な数字―これで誰が本当の敵か明らかだ」) を書いた、有名な環境活動家で350.orgの設立者のビル・マッキベンに番組に参加してもらいます。気候変動懐疑論者のリチャード・ミューラーの地球温暖化についての発言を受けて、マッキベンは言います、「ミュラーの発言は、ほとんどの科学者たちが20年前にとっくに解明していたことで、科学的にはさして興味深いものではありません。ミュラーは、その結論を裏づけしただけです。しかし、政治的には興味深い。企業から金をもらっている否定論者でさえ、真面目な顔で地球が温暖化していないとは言えないというところまで来ているということだからです」

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