« 前  

2012年6月19日(火)

  次 »
  • デモクラシー・ナウ!は6月19日、2月2日にブロンクスの自宅の浴室でニューヨーク市警察官によって射殺された十代の少年ラマーリー・グラハムの生と死についての特番をお届けします。18歳のグラハムは、家に押し入った麻薬捜査官らによって至近距離で撃たれました。ニューヨーク市警のリチャード・ヘイストは6月第3週、この射殺事件で業務上過失致死容疑で起訴されました。グラハム家の前で毎週行われている追悼の祈りの会で、ラマーリーの姉レオーナ・バーゴと彼の父親フランク・グラハムから話を聞きます。

  • 2月に自宅の浴室でニューヨーク市警察官によって射殺された、18歳の少年ラマーリー・グラハムの殺害についての番組を続けます。ラマーリーの母親コンスタンス・マルコム、彼女の弁護士ロイス・ラッセル、そしてグラハム家の親しい友人でNY市警の元刑事カールトン・ベーカリーから話を聞きます。「ラマーリーは本当に愛情深い子でした。彼は誰にでも親切でした」と、マルコムは言います。「もうどこにも安全な所なんてない気がします。自宅が安全でないのなら、一体どこが安全だというのでしょう?」。

  • ニューヨーク市の街頭で6月17日、「路上尋問(stop-and-frisk)」と呼ばれる警察の活動を止めることを求めて数千人の人々がサイレントデモに参加しました。ニューヨーク市の警察官らは2011年、約70万回、市民を呼び止めて尋問しました。ニューヨーク人権擁護連盟(New York Civil Liberties Union)によると、呼び止められた人々のうち87%が黒人とラティーノでした。路上尋問の被害者で若者たちのオーガナイザーのカルメン・ペレスとアントニオ・メレンデスから話を聞きます。

  • 79歳のディック・グレゴリーは6月17日、ニューヨーク市内で、ニューヨーク市警の「路上尋問(stop-and-frisk)」政策に反対するデモに参加しました。彼は、有色人種に対して人種に基づいた類型化を行っている全米の警察を批判しています。「路上尋問は常に行われてきました。注目されたことがなかっただけです。だから今回のデモは素晴らしい」と、グレゴリーは言います。

  • 「警察は、まるで僕がノルマンディー作戦で海岸に侵攻していったときか何かみたいなやり方で僕に侵入する」。「路上尋問(stop-and-frisk)」として知られるニューヨーク市警の活動に反対する6月17日の抗議デモで、ジョン・コビントンはこうコメントしています。「僕は彼らにとっての所有物の一つとなる。そして彼らは、警察だからという理由で僕に対して何でもできる。警察は僕らから尊重されることを期待する。でも彼らは僕らを尊重することはしない。それが全ての鍵だ。尊重するということが。そして人種差別をしないということが」。

  • ケーブルテレビHBOの人気ドラマシリーズ『THE WIRE/ザ・ワイヤー』の中で麻薬売人プレストン“ボディー”ブローダスを演じた俳優のJ・D・ウィリアムズは6月17日、ニューヨーク市警の「路上尋問(stop-and-frisk)」政策に反対するデモに参加しました。「若い黒人男性にとって尋問が当たり前のことのようになっているのが悲しい」と、ウィリアムズは言います、「路上で呼び止められたり、ちょっかいを出されたり、嫌がらせをされるだろうと予期することが、僕たちにとってある種の習性になっているんだ。」

  • ニューヨーク市警の「路上尋問(stop-and-frisk)」政策に反対するニューヨー市内のデモで、ブロンクスに住むジョイス・ウィリアムズはひ孫もいる女性ですが、路上尋問の被害にあったといいます。彼女は2011年に警察に呼び止められたときにお金を取られたと言いました。「彼らはおばあちゃんたちから盗むんだから、若い子たちからも盗むんでしょう」と、ウィリアムズは言います。デモの企画者で活動家のゼンジベ・マクハリスからも話を聞きます。「有色人種の若者たちは、類型化されることなく街頭を歩くことができないんです」と、マクハリスは言います。「(警察は)単に彼らを呼び止めて質問するのではなく、彼らを呼び止めて非常に強いメッセージを彼らに送っているのです。つまり、“お前はブラックだ。お前はブラウンだ。お前は有色人種だ。お前はここで暮らしているが、お前には大きな問題があるんだ”というメッセージです。なんてひどいんでしょう」。

Syndicate content