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2011年10月27日(木)

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  • 26日数千人の抗議者がオークランド市役所前の「オークランドを占拠せよ」野営地を、取り戻しました。先立つ25日、警察は抗議者を2度にわたり野営地から追い出しています。最初は夜明け前の奇襲によって、12時間たったその晩には、公園を取り戻そうとした抗議者はビーンバッグ弾と催涙ガスによって撃退しました。多くのデモ参加者は、オークランドのデモに参加していた24歳のイラク戦争退役軍人スコット・オルセンが、25日夜、警察の砲弾により頭蓋骨を骨折したことに激しい怒りを示しています。オルセンは危篤状態で病院に運ばれ、傷の経過を診ている医師によって鎮静状態に保たれているということです。「オークランドを占拠せよ」の抗議者でスコット・オルセンを安全な場所まで移動させるのに手を貸したジェシー・パーマーと、オルセンの親友で共に反戦イラク帰還兵の会のメンバーであるアーロン・ヒンデに話を聞きます。オルセンのもう一人の友人アデル・カーペンターはロイターに「イラクに2度送られ生き残った人が、オークランド警察の手で重傷を負ったという皮肉は誰の目にも明らかです」と語りました。アーロン・ヒンデは、オルセンが「オークランドを占拠せよ」運動に参加した理由を以下のように述べました。「彼はとてもやる気まんまんの熱心な男なんです。特に退役軍人の目から見て、この国でいま起きていることはどうみてもおかしいから、『占拠』運動を信じました。外国での戦争への従軍が私たちの目を開かせました。」

  • 26日、エジプトの警察官2名が、28歳の男性を撲殺したとして8年間の懲役を宣告されました。 2010 年に起きたハリード・サイードの殺害は、最終的にホスニ・ムバラク政権を崩壊させたエジプト革命のきっかけのひとつとなりました。警官2名はいずれも故殺で起訴されていました。サイードの遺族および民主化を求める抗議者は、判決が軽すぎると異議を唱えました。エジプトの2人の青年指導者、アーメド・マーとバセム・ ファーシーがスタジオで番組に参加し、ムバラク失墜後のエジプト、ならびに彼らが米国で目撃した現在成長中の抗議運動について話します。「社会正義と民主主義、正義全般という大変明確な価値のために活動している我々、エジプトの4月6日運動とその活動家としては、『占拠』運動について、これをどこであれ支援しますし、正直言って、米国でさえ、人々が間違った民主主義を是正しようとしているのを見て、大変嬉しく思っています」とファーシーは語りました。

  • ウォール街と米国内大手銀行に対する抗議が続く中、英国のジャーナリストで、 Amexica: War Along the Borderline”(『アメクシカ:国境に沿った戦争』)の著者エド・ヴュアミーに話を聞きます。ヴュリアミーは、ワコビア銀行が、メキシコの麻薬戦争でどうやって数百万ドルを稼いだかを暴露しています。当時、ワコビアは米国で4番目の大銀行でしたが、その後、ウェルズファーゴに買収されました。「トラックに数千億ドルのキャッシュを積んでメキシコ国内を走り回ることは不可能です。銀行に預けられているに決まっています」とヴュリアミーは言います。「私が発見したのは、それらの金が米国内に、米国の銀行組織の中に流れ込んでいたという事実なんです。」

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