イエメンでは米国が後ろ盾となっているアリ・アブドラ・サーレハ大統領の辞任を求める断固とした抗議活動が続いていますが、30日には数十万人が街頭を埋め尽くしました。 独立系ジャーナリストのジェレミー・スケイヒルと米国防情報局のイエメン分析家の職を最近辞任したばかりのジョシュア・ファウストに話を聞きます。スケイヒルは、米国の秘密戦争が予期せずサーレハ政権の弱体化を引き起こす大きな要因になったと論じます。また、米国主導の空爆を支援する西側の秘密部隊の一部としてCIAがリビア国内で活動しているという最近のニュースについて二人にコメントしてもらいます。
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