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2011年3月22日(火)

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  • イエメンでは、米国が支持するアリ・アブドラ・サーレハ大統領政権から閣僚らが離反し、危機が高まっています。2ヶ月にわたる全国的な抗議運動の中、3月18日に首都サヌアでイエメン軍がデモ隊に発砲し45人が死亡、350人が負傷したことを受け、10人以上の軍の高級将校らが3月21日デモ参加者を守ることを宣言しました。ここ数年、米国はイエメンに数億ドルの軍事保障支援を提供してきました。「オバマ政権はイエメン国内での秘密戦争を拡大させ、イエメン軍、中でも特に米国の特殊作戦部隊によって訓練された精鋭の反テロ部隊への財政支援を激増させました」と、デモクラシー・ナウ!の通信員で独立系ジャーナリストのジェレミー・スケイヒルは言います。「もしアリ・アブドラ・サレハが米国が訓練した反テロ部隊を自分の国民に向けて放つことにしたら、事態はさらに悪化するでしょう。」
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  • 飛行禁止区域執行のための国際的活動としての米国と同盟国によるリビア空爆は4日目を迎えました。米国がリビアの最高指導者カダフィ大佐の暗殺計画を否定する一方で、多国籍軍はカダフィ邸を2晩続けて爆撃しました。「イラクでは、飛行禁止区域はサダム・フセイン政権を強化する結果に終わりました。今回の飛行禁止区域が逆に災いして、カダフィをさらに長く権力の座にとどめる恐れがあると思います」と、デモクラシー・ナウ!の通信員で独立系ジャーナリストのジェレミー・スケイヒルは言います。

  • ハイチのジャン=ベルトラン・アリスティド元大統領と彼の家族は3月第3週、2004年に米国が支援したクーデターで追放されて以来初めてハイチに帰国しました。内部告発サイト「ウィキリークス」が最近暴露した2005年の米国務省の外交文書に詳しく述べられているところによれば、米国とフランスの外交筋は、カリブ海のいくつかの国と南アフリカに対し、南アフリカがアリスティドを亡命者として国内に留め置かなければ、国連安全保障理事会に入れないようにすると脅迫しました。オバマ大統領は今回、南アのジェイコブ・ズマ大統領に電話をし、アリスティドをハイチに帰国させないよう伝えました。南アは従うことを拒否しました。デモクラシー・ナウ!の独占放送で、エイミー・グッドマンは亡命地から帰国するアリスティドの飛行機に同乗しました。飛行機がハイチに近づく中でのアリスティドへの機内インタビュー第2弾を放送します。

  • 「我々は、ハイチ革命とハイチ国民による全ての進歩的運動によって神聖化された土地に第一歩を踏み出そうとしています」。南アフリカでの7年の亡命生活後にハイチに着陸する寸前、ハイチの元大統領夫人ミルドレッド・アリスティドはこう言いました。デモクラシー・ナウ! の独占インタビューで彼女は、「大統領でありながら、司祭であり、教育者でもありました。そして今彼は、国民の教育のために帰国しようとしています。アリスティドはこれまでも、そしてこれからもずっと忍耐の人であり続けます」と語りました。

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