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2011年3月2日(水)

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  • この2週間の民衆蜂起で支配権を奪われた数都市を再び奪還しようと、リビアの最高指導者カダフィ氏側の軍が新たな攻勢に出ています。一方、米国の軍艦2隻がロバート・ゲイツ国防長官の命を受けスエズ運河を抜けて地中海に入りリビアに向かっています。西側の軍事介入の可能性が取り沙汰されていますが、その状況についてシラキュー ス大学のアフリカン・アメリカン学と政治学のホレス・キャンベル教授に話を聞きます。

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  • リビアのチュニジアとエジプトとの両国境付近での緊迫した状態が国連によって報告されました。国内での衝突を避けてすでに数万人が脱出したということです。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のエリザベス・タンに話を聞きます

  • リビア政府による反対派への暴力的な弾圧には厳しい批判を続ける米国ですが、最近のイラク政府による反体制派への襲撃には不思議なほどに沈黙を続けています。2月25日の反政府デモには近年最大の数万人もの人々が参加しました。抗議運動はおおむね平和裏に進んだにもかかわらず、軍のヘリコプターが上空から爆音を響かせる中、政府当局は放水銃を発射し音響爆弾を炸裂させ、実弾も発砲して群衆を蹴散らしました。この攻撃で参加者29人が死亡したと見られています。同27日には米国支援のイラク治安部隊が約300人の身柄を拘束しました。その中にはデモに参加した著名なジャーナリスト、芸術家、法律家も含まれています。

  • 共和党が支配する幾つかの州の州議会が公務員労働組合をつぶそうという法案を成立させようとする中、アイダホ州からインディアナ州まで全米で労働者による抗議運動が続いています。オハイオ州では州の公務員の団体交渉権を奪う法案に反対して1日にコロンバスで労働者ら2万人の抗議デモが行われました。オハイオを拠点とするフリープレス紙のデスク、ハービー・ワッサーマンがデモの中からデモクラシー・ナウ!に話をしてくれました。

  • ウィスコンシン州のウォーカー知事が学校や地方への州補助金を削減し推定で1万2千人の人員削減を図る予算案を明らかにしました。この法案はウィスコンシン州の公的教育システムを破壊するものだという批判が起こっています。ウォーカー知事はその法案に関する演説を行いましたが、州議会議事堂を公開せよと言う裁判所の命令にもかかわらず、数千人の抗議者達は議事堂への入場を拒否されたままでした。州都マディソンを拠点とする「メディアと民主主義の実体経済プロジェクト・センター」(Center for Media and Democracy’s Real Economy Project)のマリー・ボッターリに話を聞きます。

  • ウィスコンシン州の動きに呼応して、インディアナ州でも民主党の州議員35人が共和党が通過させようとしてる同様の「反組合法案」の投票を阻止するため、州議会での決議に必要な定足数割れに持ち込もうとイリノイ州に脱出しています。インディアナ州下院議員のマット・ピアースにイリノイ州から話を聞きます。

  • アイダホ州の高校生数百人が教師の解雇と団交権縮小の計画に抗議して授業をボイコットしました。州都ボイスのティンバーライン高校の学生活動家ジョニー・サンダーズと話をします。

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