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2010年12月3日(金)

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  • ウィキリークスが四方八方から攻撃されています。膨大な量の国務省外交機密公電を公開され、米政府と世界中の米大使館がこの内部告発団体を批判しています。政治的圧力を受けて今月初めにアマゾンが自社のサーバーからウィキリークスのサイトを排除してから数日後、ウィキリークス・サイトはネット上から消されまいと奮闘しています。米国務省は職員すべてに同サイトへのアクセスを禁止し、すべての政府職員にたとえ自宅ででもこれら漏洩公電を閲覧してはならぬと警告しています。ウィキリークス創設者のジュリアン・アサンジは「こうした攻撃があっても我々の使命の継続に影響はない。が、我々へのそうした攻撃はむしろ米国における法の支配の状況に警鐘を鳴らすものだろう」と話しています。情報の透明性を訴えるプロジェクトを運営しながらもウィキリークス批判の先頭に立つスティーブン・アフターグッドと、憲法弁護士で法律ブログ Salon.com の主宰者グレン・グリーンウォルドに討論してもらいましょう。
  • 自由で開かれたインターネットを保障する「ネットの中立性」原則を放棄しようとしている米連邦通信委員会(FCC)に批判が集まっています。1日、FCC委員長ジュリアス・ジェナカウスキは、インターネット・サービス・プロバイダーがオンライン・コンテンツの高速アクセスに高額課金することを容認する提案を明らかにしました。メディア改革団体フリー・プレスの共同創設者ジョシュ・シルバーに話を聞きます。
  • グリーンピースが大手化学工業会社2社とそのPR企業とを産業スパイ罪で提訴しました。訴状によると、ダウ・ケミカルとサソール(旧ビスタ・ケミカル)は90年代後半に、私立探偵を雇ってグリーンピースをスパイしていた疑いがあります。スパイ活動の嫌疑は、ワシントンDCにあるグリーンピース事務局の監視と、ダイオキシン汚染問題でグリーンピースとともに活動していたルイジアナ州セント・チャールズのコミュニティ・グループへの潜入調査に集中しています。グリーンピースは、同組織の環境保護推進キャンペーンを「先に叩いて弱体化させ妨害する意図を持って」このような監視活動を行ったとして、これら企業を告発しています。グリーンピースUSAのリサーチャー、チャーリー・クレイに詳細を聞きます。ダウ・ケミカルはこの訴訟に関するコメントを差し控えるとしています。
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