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2010年5月24日(月)

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  • 100人以上のアフリカ系アメリカ人男性への拷問を監督した元警察幹部の裁判が、本日シカゴで行われます。元警部補のジョン・バージは、本人を含む刑事らによる拷問をめぐる民事訴訟で、拷問の事実を否定するうその証言をしたとして、裁判で罪に問われています。有罪となった場合、最高で禁固45年が言い渡されます。拷問の疑惑は40年前からありましたが、バージは現在まで起訴されることはありませんでした。1971年から20年近くの間、バージは、多数の黒人に対する自供強要のための「組織的な拷問」の中心にいました。100人以上のシカゴ住民が、口の中に拳銃を押し込まれる、頭に袋を被せて窒息させられる、さらに性器に電気ショックを与えるなどの拷問を受けたと証言しています。フリント・テイラー弁護士と、拷問被害者のダレル・キャノンに話を聞きました。
  • 日本で、鳩山由紀夫首相が前週末に米軍基地の沖縄県内移設を表明したことを受けて、激しい怒りが巻き起こっています。鳩山首相は、前年の総選挙での歴史的な勝利の前に、米軍基地の県外移設、さらには国外移設を約束していました。しかし、首相は23日、米国との従来の合意通り、沖縄本島の北部への基地移設を決断したと述べました。沖縄では前月も基地反対集会に住民9万人が集まりましたが、この鳩山首相の決断は、沖縄の怒りを巻き起こしました。「非核、平和、正義、持続可能な世界を求める国際会議」に出席するため、米軍基地反対の活動家ら多数が最近ニューヨークを訪問していました。そこで、アンジャリ・カマトとともに日本、グアム、そしてハワイ出身の3人の活動家に話を聞きました。

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    ★ ニュースレター第30号 (2010.7.10)

    ★ DVD 2009年度 第4巻 「海外に広がる米軍基地」に収録

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