« 前  

2010年2月2日(火)

  次 »
  • ジャーナリストのアナンド・ゴパールによる新たな調査によって、ブッシュとオバマ両政権下におけるアフガニスタンの秘密刑務所の痛ましい詳細が明らかになりました。ゴパールは、アフガニスタン国内数箇所の米軍基地あるいはアフガニスタン軍基地内にある、公表、非公表両方の施設で拘束されて虐待されたアフガニスタン人たちにインタビューしました。彼はさらに、バグラム空軍基地に赤十字でさえ入ることができないもう一つの秘密刑務所があることを明らかにしています。この刑務所は「黒い刑務所」と呼ばれ、米軍特殊部隊によって運営されていると報じられています。
  • スペインの裁判所はグアンタナモ米軍基地の囚人ハミド・アブダラマン・アフマドへの拷問疑惑について正式な犯罪捜査を開始しました。裁判所はジョン・ユー、ジェイ・バイビー、アルベルト・ゴンザレスを含むブッシュ政権の6人の弁護士を、アフマドと4人の他の囚人たちが受けた拷問の「筋書きを作った」と表現しました。この捜索が行われる一方では、水責めなどの拷問を正当化するメモを作り上げたユーとバイビーの職務上の違法行為について、米司法省はお咎めなしとするのではないかと報じられています。司法副長官のデビッド・マーゴリスは、バイビーとユーが、いわゆる尋問技術の向上を容認する2002年の重大なメモを作成したことで職務上の責務に反する行為を行ったという当初の結論を軟化させたと報じられています。
  • 米軍は、5日間の中断の後、ハイチ地震による重傷者をフロリダへ運ぶ医療救助飛行を再開しました。飛行が中断していたのは、フロリダ州と連邦政府の間の経費についての係争のためでした。ハイチから米国に帰国したばかりの「憲法上の権利センター」(Center For Constitutional Rights)のビル・キグリーは、「救うことの出来る重傷患者を米国内に運んでくるその方法論でつまづいたなど信じがたいことだ」と言います。
  • 拷問と特例拘置引渡しの犠牲者であるカナダ人マヘール・アラールの弁護団は、彼が米国政府を訴えることを阻止した下級裁判所の判決を覆すことを最高裁判所に求めています。アラールは2002年、ニューヨークのケネディ空港で米当局に捕らえられてシリアに移送されました。そこで彼は拷問され、尋問を受け、小さな地下房に約1年拘禁されました。米連邦控訴裁判所は2009年、訴訟を進めるのを認めることは「三権分立を侵害し、米国の外交政策を抑制する」という判決を下しました。
  • 不拡散公約にもかかわらず、オバマ予算案は核兵器備蓄に70億ドルの追加予算を計上 オバマ政権は、記録的な3兆8000億ドルの予算案の一部として、議会に米軍の核兵器備蓄費を5年間で70億ドル以上増額することを要請しています。オバマは、米国の核兵器保有を削減し核兵器のない世界を目指すと宣言したにもかかわらず、追加資金を求めています。この提案には、ニューメキシコ州ロスアラモスの新たなプルトニウム生産施設のための大幅な資金増加が含まれています。ニュークリア・ウワッチ・オブ・ニューメキシコ(ニューメキシコ核監視団)代表ジェイ・コグランに話を聞きます。

    ★ 字幕動画はこちら

Syndicate content