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2009年5月14日(木)

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  • 5月13日、拷問を容認するブッシュ前政権の覚え書きの開示後初めて、米上院司法委員会による囚人尋問に関する議会公聴会が開かれました。元FBI 尋問官のアリ・スーファンは、いわゆる強力な尋問手法について「時間がかかり、効果がなく、信頼がおけず、有害」と述べました。一方、元国務省法律顧問のフィリップ・ゼリコウは、彼が書いた拷問容認を批判する内容の覚え書きを、破棄するよう命じられたと証言しました。
  • 民間調査員で法律家、法律事務所と人権団体のために調査を行う団体ワン・ワールド・リサーチ代表のジョン・シフトンに、拷問に関する米上院公聴会に対する感想を聞きます。シフトンは、CIAの尋問および拘束プログラムについての大規模な調査を行いました。ブッシュ前政権による拷問と特例拘置引き渡しの調査には、米国が拘束していた100人の囚人の殺害も含むべきだとシフトンは主張しています。
  • 在任中は公式な発言の場にほとんど登場しないことで知られたディック・チェイニー前米副大統領ですが、ここ数ヶ月間、テレビやラジオに登場し、外国人拘束者に対するブッシュ前政権の拷問を弁護しています。5月の第二週目には、強力な尋問手法を拷問と見る見方を否定し、それによって実効的な情報を得ることが出来たと主張。議会での宣誓証言も辞さないと示唆しました。
  • マイケル・ポーランは、食の問題に関して、米国を代表する作家兼批評家の一人です。ポーランは、『欲望の植物誌』、The Omnivore’s Dilemma(『雑食動物のジレンマ』)、最近著の In Defense of Food: An Eater’s Manifesto(『食を守れ‐食べる人宣言』)など食に関する多くの著作を出しています。ポーランは、彼が呼ぶところの食品産業による「持続可能性」概念の読み替えの手口や、膨大に費やされている広告費を考えると、広告されている食品についてはどんなものでも警戒が必要だと言います。

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