見えない危機:北へ向かうことを望む数千人のアフリカの移民がメキシコで立ち往生

2019/9/10(Tue)
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メキシコにいる数百人のアフリカからの移民が、彼らに通過ビザを与えることを拒否している同国に抗議しています。移民たちは米国またはカナダで難民申請することを望んでいるのです。数ヶ月にわたり、数千人のアフリカからの移民が、メキシコ政府によってグアテマラとの国境にある南部の州、チアパスに留まることを余儀なくされています。その多くは、避難所や食糧、労働許可を約束されることもないまま、テント村で寝泊まりし、街頭で調理し、子供たちをバケツで入浴させています。アフリカからの移民の長期滞留は、アフリカとハイチからの移民による、メキシコ国内を合法的に通過するためのビザの申請をメキシコ移民局が無視していると報じられた6月から続いています。アフリカからの移民たちにとって、メキシコへの旅は多くの場合数ヶ月かかります。まず南米に行くために海を渡り、その後コロンビアのジャングルと中米の複数の国境を越える危険な徒歩の旅をしなければなりません。メキシコシティのアムネスティ・インターナショナル南北アメリカ研究副部長のカロリーナ・ジメネスに話を聞きます。

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