米下院の民主党は3月7日、反ユダヤ主義を非難する決議を投票します。この決議は、明確に名指しはしていないものの、ミネソタ州選出の新人イルハン・オマル下院議員が先日、米国とイスラエルの関係に疑問を呈したことを直接非難する目的であると見られています。民主党進歩派の抵抗により、決議は6日に無期限延長となりましたが、ステニー・ホイヤー下院院内総務は翌日、非公開ミーティングで投票を決行すると発表したと報道されています。退役大佐でベトナム戦争にも従軍経験のある作家、ボストン大学国際関係および歴史学名誉教授のアンドリュー・ベイセヴィッチに話を聞きます。