「扇動しろ、扇動しろ!」フレデリック・ダグラス201歳の誕生日に玄孫が唱える

2019/2/15(Fri)
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有名な奴隷制廃止論者フレデリック・ダグラスは、生きていれば今月、201回目の誕生日を迎えます。彼は1818年頃に奴隷として生まれ、1895年に自由民として亡くなりました。木曜日の夜、著名な奴隷廃止論者、政治家、作家、フェミニスト、教育者、起業家、そして外交官の誕生100周年を記念する祝賀の年を締めくくる式典の一環として、フレデリック・ダグラスの生涯と遺産を称えるため、全国の指導者たちがワシントンD.C.の議会図書館に集まりました。フレデリック・ダグラスの来孫でフレデリック・ダグラスのファミリーイニシアチブ会長のケネス・モリス・ジュニア、そして玄孫のブッカー・T・ワシントンを番組に迎えます。ワシントンは、偉大なるフレデリック・ダグラスから若い活動家が受け取って欲しい教訓は、「扇動しろ、心をかき乱せ。…活動家や若い世代が、自分たちが声をあげて扇動することが出来ると分かることがとても重要だ」ということだと言います。

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